(梅原大吾)~勝ち続ける意志力~ モチベーションの上げ方と維持する方法

こんにちは!大村(@KotaOhmuraです。

 

あなたはモチベーションの上げ方を知っていますか?そしてそれを維持できますか?

 

大学生時代の大村は、残念ながらモチベーションという言葉を知っていたけどモチベーションを上げる方法や維持をする方法は知りませんでした。
スポーツを専攻していながら知ったかぶりだったんです。

スポーツで結果を出すためには心理的な面を整えることが大切です。その心理的な面を試合に向けて徐々に高めていくことがパフォーマンスを発揮するうえでは必要。

そして毎試合良いパォーマンスを発揮し続けるためには心理的な面、つまりモチベーションを維持することが必要になってくる。
ぼくが大学生の時はできなかったのです。試合で一度いい結果が出てしまうとそれが最後。残りのシーズンの記録会は記録は低調。

スポーツに限らず、勝負の世界で戦っている人には絶対にモチベーションをコントロールできる能力を身につけてほしい。
勝負の世界はメンタルが重要だと言われているのだから、技術やフィジカルだけじゃダメなんです。

 

 

参考にした本は、世界一のプロゲーマーになった梅原大吾さんの「勝ち続ける意志力」です。

 

 

よいパフォーマンスを維持する、そして勝ち続けるためのモチベーションの上げ方と維持する方法を紹介します。

 

1.大会で思うようにパフォーマンスを発揮できない理由

自分の限界を超えた期間限定の頑張りというのは、結局は背伸びに過ぎない。食事も満足に取らず、睡眠時間も削るような取り組み方が長続きするはずがない。

(中略)

当時の僕は、苦しいことを我慢することのみが真の努力だと思っていた。ガムシャラに時間を割いたり、数をこなしたりするのは、自分を痛めつけているだけだと気づけなかった。自分の中に、こうすれば成長するという論理的な裏付けや確証がないにもかかわらず、自分を痛めつけることが一番の薬になると勘違いしていたのだ。

それなのに、間違った努力は強迫観念をも生んでしまう。

「こんなに頑張っているんだから結果が出るはずだ。これだけやって結果が出ないのは世の中がおかしいからだ。」

そんな歪んだ思考になってしまう。

引用:勝ち続ける意志力(梅原大吾)P181-183

 

ぼくも大学生時代に陸上競技に打ち込んでいた時期があった。というか4年間頑張った。めちゃくちゃ。

陸上競技は一般的にはだいたい4月から10月ぐらいまでが試合期、11月から3月頃までが鍛錬期という感じで分けられている。
あくまでも一般的にですが、試合期は練習量を落として質を高めることでコンディショニングを整える、鍛錬期は質より量を増やすことで能力を底上げする、みたいな感じです。

 

 

ぼくは鍛えるのが好きだったことが仇となって、梅原さんの言う「自分の限界を超えた期間限定の頑張り」という長続きしない間違った努力をしていたのです。

走幅跳で目先の試合で必ず結果を出したいという焦りと、やればやるだけ強くなるという勘違いでどんどんネガティブサイクルにはまっていったのでした。

めちゃくちゃトレーニングしたのに目先の狙った試合で結果が出ない、そしてやればやるだけ強くなるという歪んだ思考が否定されるわけです。モチベーションダダ下がりですよね(笑)。
以降やる気が上がらずシーズン終了、みたいな感じです。

 

 

だけど、ぼくみたいに自分の能力を発揮しきれずに、モチベーションだけがどんどん下がっていく人って結構いるんじゃないかなって思います。

 

 

ぼくの経験と梅原大吾さんの言葉を照らし合わせて考えるなら、思うようにパフォーマンスを発揮できないのは、

間違った努力の固定観念の元、間違った努力をしてモチベーションをコントロールできないから

という理由が挙げられます。

 

 

モチベーションの波によってパフォーマンスが左右されるのはそれこそ勝負の世界ではあってはならないことです。

目先の勝負と結果にこだわりすぎて無理をしても、確かにその瞬間は結果は出るかもしれません。
ただ、それって本当の実力ではないですよね?

テスト勉強の例だったらわかりやすい。
一夜漬けで詰め込んだ知識は次の日のテストはそこそこ結果を出せるかもしれないけど、その次は結果を出せないでしょう。それは一夜漬けで詰め込んだ知識は実力ではないから。

本当に勉強して理解を深めるなら然るべき正しい方法、長期的に勉強して一歩一歩実力をつけていくことが必要なはずです。そうすれば実力に波がないからモチベーションにも波がない。

 

 

大きな大会や大きな勝利、結果を求めれば求めるほど努力の量で解決しようというのが勝ち続けられない人の特徴。

本当に強い人は短期的な努力の量で解決しなくてもいいので、背伸びせずに自分のありのままで勝負できるからモチベーションの波がありません。

 

 

思うようにパフォーマンスを発揮できない人は、「間違った努力の固定観念の元、間違った努力をしてモチベーションをコントロールできていない」かを確認してみてください。

意外と理にかなっていない無茶なことをしているのではないでしょうか?
無茶をし続けるとモチベーションが下がるだけでなく、メンタルが崩壊しますよ?

 

2.大会は「お披露目」感覚で臨め!

半年ぶりに新宿のゲームセンターに行ってみたら、驚くほど勝てた。明らかに大会前よりも強くなっていた。

当時は理由がわからなかったが、いまは分かる。心が正常な状態に戻っていたからだ。対戦相手が何を考えているのか、どう動くのか、手に取るように見えた。大会前の僕は違った。相手の考えが全く理解できず、ゲームの展開を読むことができなかったのだ。それは、普通の精神状態ではなかったからだろう。

引用:勝ち続ける意志力(梅原大吾)P185

 

これはまさしくぼくも体験していることです。

ぼくも大学4年のときはメンタルが崩壊して試合に出ていません。大学を卒業して約1年6ヶ月ぶりぐらいにほぼ遊び、運動会感覚で試合に出たときに驚く程に楽しくて記録も出たんですね。
それは紛れもなく、「心が正常に戻った」からだと思います。

間違った努力の固定観念の元、間違った努力をしてモチベーションをコントロールできていない状態では、いくら練習してもパフォーマンスは上がりません。「心」が抜けているから。

スポーツは勝負云々の前に楽しいものです。
いつの間にかスポーツをやること自体に苦痛を感じているようであればそれは間違った努力ですよ?

 

 

大会というのは、日々の練習を楽しんでいる人間、自分の成長を追求している人間が、遊びというか、お披露目の感覚で出るものではないだろうか。大会における勝利は目標の一つとしてはいいかもしれないが、目的であってはいけない。

そのことに気づいてからようやく、勝つことより成長し続けることを目的と考えるようになった。ゲームを通して自分が成長し、ひいては人生を充実させる。いまは、そのために頑張っているんだ、と。

引用:勝ち続ける意志力(梅原大吾)P189-190

 

スポーツは楽しいもの。だけど勝負事では楽しくない。これっておかしいですよね?

勝負はいつもやってることの延長上にあるもの。だったら勝負事なんて別に特別なことではないのです。
その時一瞬一瞬が成長する機会で、ぼくたちはそういう小さな発見や成長を通して一歩ずつ階段を登っていくのではないでしょうか?それが本当の実力。

 

 

勝負はいつもやってることの延長上にあるものなら、勝つことにフォーカスするよりも成長し続けることを目的と考えるのは理にかなっています。

勝つことを強く願ってもそれでは実力はつかないしもはや他力本願。
対して成長し続けることにフォーカスすれば確実に実力がつくから心技体ともに充実する。

結果に左右されないからモチベーションも維持できる。それは、目的があくまでも「自分の成長」にあるからです。

自分の成長に限界はありません。だからこそ常に高みを臨めるという点でモチベーションを常に高く保つことができるのだと思います。

 

 

試合なんて運動会みたいなもんなんですよ。演劇発表会みたいなものなんですよ。パーティー。

小学校の時なんかを思い出してみてください。
教育的に誘導されてる感はありますが、「日頃の練習から成長した姿をお披露目する場」として運動会とか演劇発表会とかをやっていますよね?本質的には同じなんですよ、大きい大会も運動会も演劇発表会も。

苦しいものじゃない。祭りみたいなものなんですよ、試合って。
オリンピックだってそうですよ。なんてったって、「スポーツの祭典」ですよ?祭りです。祭りは楽しいもの。

 

 

モチベーションを保てずにパフォーマンスの波が激しい人は、本来スポーツは楽しむものだという点を忘れています。

 

3.モチベーションの上げ方と維持する方法

目標に過ぎない大会に固執せず、目的である自身の成長に目を向けている。それが「勝ち続ける」ことにつながってくる。

引用:勝ち続ける意志力(梅原大吾)P193

 

大会ごとの勝負、記録に一喜一憂していたら、嬉しいとか悲しいとか悔しいとかってメンタルに波が生じます。

もちろん勝てたりいい記録が出たりすれば嬉しいのは当たり前だと思います。
ただ、勝負って対人関係あってのものなので負ける時もあります。

勝負にこだわっている状態で負けが多ければネガティブなメンタルが支配する領域が大きくなります。
これではモチベーションは下がり続けてしまいます。

 

 

結果ではなく、毎日の自分の成長に目を向けられればモチベーションを高めることができます。

なぜなら、自分の成長は勝負事ではないからです。
あくまでも自分の中の成長でしかないからです。

 

 

例えば、キーボードのタイピングがやっているうちに早くなったら「できるようになった!」って思いますよね?
この時ってポジティブな気持ちになるのではないでしょうか?

それは別に他人と勝負しているのではなく、自分にはできなかったことができるようになったという有能感と自身の成長を感じることができるからです。

 

 

他人とは関係ない、自分の中の小さな成功体験、成長の積み重ねを続けることでポジティブが自分の中に蓄積されていきます。

その蓄積が自身の高い向上心やモチベーションの維持につながるのです。

 

 

高い向上心や高いモチベーションの維持は、自分の成長をどんどん加速させます。
そのポジティブなサイクルの積み重ねの結果がただ「結果」として表されるに過ぎないんです。

いかに勝負にこだわるかが馬鹿げているかわかると思います。願っても勝てないんですよ、当たり前ですけど。
だけど勘違いしている人はすごく多い。もったいない。

実力をつけるための努力の過程を間違っているのに試合だけ勝ちたいって願ってもね、それは無理。
正しい努力の過程が充実しているからこそ、本番で無類の強さを発揮できる。

 

 

いつの間にか、勝負にこだわりすぎるあまりモチベーションが左右されていませんか?

頭の中が勝負に支配されていて自分の成長を実感する余裕をなくしていませんか?

自分の成長を実感できない状態って楽しいですか?

 

4.その努力を10年間続けられるか?

モチベーションを高めたり維持したりするためには「時間」が必要です。

 

 

冒頭の「1」でも例に挙げたように、テストの一夜漬けは期間が短すぎます。
目先の結果に対する短期的な努力、それでいて自分の成長ではない間違った努力だからモチベーションも上げられないし維持できない。だから高いパフォーマンスを維持することもできません。

 

 

ゲームを通して自分が成長し、ひいては人生を充実させる。

 

という梅原さんの発言のとおり、その努力によって人生を充実させるためにぼくたちが情熱を注いでるものが存在しているんです。陸上競技でも仕事でもゲームでもなんでもそう。

短期的な努力と目先の結果だけにフォーカスする生き方は、あなたの長期的な人生を充実させることができるでしょうか?

 

 

人生を充実させるのは、

  • 楽しさや幸せを感じること
  • 自己実現を繰り返すこと
  • 小さな発見や成長を生涯続けること

という条件があってのものです。
目先の勝負に勝つことがあなたの生涯に渡っての人生を充実させるわけないじゃないですか。

 

 

長く続けられないものは無理が生じています。
そういう意味で10年間続けられる努力というのは長期的でいい指標になります。

10年間コツコツと続けて成長し続けたら大きな力がついていると思いませんか?それが本当の実力です。その実力が勝負の結果としてただ現れるだけ。

そして10年間成長し続けるからモチベーションも勝手に上がるし維持される。

 

 

モチベーションは自分からあげようと思ってあげるものではないです。
然るべきことをして勝手に上がってしまうものですよ?

 

まとめ

 

あなたの努力が本当に結果に結びつく正しい努力をしている努力か、今一度確認してみてください。

 

思うようにパフォーマンスを発揮できない理由は以下のとおりです。

思うようにパフォーマンスを発揮できない理由

間違った努力の固定観念の元、間違った努力をしてモチベーションをコントロールできないから

今のあなたの努力の仕方で、人生が充実してるでしょうか?
していないならそれは間違った努力です。

 

 

正しい努力とは、

正しい努力
  • 勝つことより成長し続けることを目的と考える
  • 他人とは関係ない、自分の中の小さな成功体験、成長の積み重ねによってポジティブを自分の中に蓄積していく
  • 楽しさや幸せを感じる
  • 自己実現を繰り返す
  • 小さな発見や成長を生涯続ける

自分ではコントロールすることができない相手や結果にフォーカスするのではなく、自分自身にフォーカスして成長し続けていこうとする努力が正しい努力です。

この正しい努力の積み重ねの過程で、勝手にモチベーションが高まり、維持されていくのです。

 

 

モチベーションの上げ方や維持の方法は、

正しい努力の長期的な積み重ねによる、自分自身の小さな成長を続けること

です。

そうすれば高いパフォーマンスを発揮し続けることが出来るようになります。

 

 

勝つ人間は勝つべくして勝っているんです。

  • 正しい努力を長期的に積み重ねてきた自信と心の充実
  • 鍛え続けた本物の実力

勝ちたいと祈る強さじゃない。乗り越えてきた強さだよ。

だから試合前に勝ちたいって祈っても無駄。
固くなってやるべきことができなくなると大きな試合でパフォーマンスを発揮できない。

本物は、勝つというのが心でも体でも勝手に反応するんだ。

大切なのは、今目の前にあることに全力を尽くすこと。それしかないんだよ。

試合は祭りだ!

 

勝ちたいならもっと自分を越えてゆけ!

自分を超えて本物の実力がある人が勝つ!

 

 

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