青年海外協力隊を機に、ぼくは一眼レフカメラを買った。
まだ初心者カメラマン。
カメラを持って外に出歩かなければ写真を撮ることがハードルになると思ってカメラバッグを検討していました。
だけど、途上国の治安の悪い場所でカメラバッグを身につけていたら、
「カメラですよ~。ここにカメラがありますよ~。強盗さん、餌ですよ~。襲ってくださいな!」
と言っているようなもの。自殺行為です。
かと言って、インナーバッグだと確かに防犯面ではいいのかもしれないけど、写真撮るときにいちいちカバンから取り出さないといけないから面倒くさい!
困った大村。
とりあえずカメラバッグを買っておかないと外に出て写真の練習もできないので、とりあえず買ってしまえと思って買いました。
※青年海外協力隊を機に一眼レフカメラの準備をしよう!
1、ぼくが買ったカメラバッグ
ぼくが買ったカメラバッグは『aosta ショルダーバッグ Avant EX 3.2L Mサイズ ブラック』です。

amazonで税込2,162円(2017/4/8時点)。安い。
実は5.6Lを買おうと思っていたのですが、間違って購入してしまったのです(笑)
開封した時の驚きと言ったらもう…
小さいッ!!!!
って感じでした。ぼくのカメラは果たして入るのだろうか…?

はっ、入った!!
本当にギリギリ。これぞJUST OF JUST!とりあえず心配ないさー!になりました。
そしてこのジャストフィット感。
まさかのインナーバッグにもなる大きさで奇跡が奇跡を起こしました!
途上国でカメラバッグを提げて歩くのは危険。かと言ってインナーバッグだと取り出すのが面倒くさい。
安全なところではカメラバッグ。危険なところではリュックにインナーバッグとして。
カメラバッグにもなってインナーバッグにもなるものを願っていたぼくにとってベストカメラバッグです。
3、aostaショルダーバッグの特徴
さて、このaostaショルダーバッグ Mサイズの特徴です。
- 外寸 : W250×H180×D140mm
- 内寸 : W210×H150×D100mm
- 重量 : 370g
- 収納例 : 小型一眼レフ、交換レンズ
- 収納場所がたくさんある
- 小さいから肩から提げても邪魔にならない
- 素晴らしいクッション性
カメラが入るかどうかは何L入るかよりも内寸サイズを確認しましょう。

ぼくのカメラは全長180mm、縦105mm、横130mm。こいつを横にしてカメラに倒したら↓の感じでJUSTでした。
このバッグには仕切りが1枚入っていますが、仕切りが邪魔なのでカバンの下にでも埋めておきましょう。
そして、収納場所がたくさんあります!
こんな感じで、収納箇所が3箇所もあります。
この収納場所にバッテリーやUSBケーブル、レンズカバー、お掃除キット、財布、携帯なんかも収納できますね。カメラ関係のものはカバンの内側に、日常使いのものはカバン後ろのポケットに入れれば使いやすいです。
ぼくのカメラは本体もレンズもそこそこ大きいのでカバンいっぱいになってしまいました。逆に、ぼくのカメラよりも小さいカメラを持っている人だったら、カメラにもよりますが3.2Lで十分かなと思います。
さらにこの小ささ。邪魔になりません(笑)。そして370gという軽さ。軽さは正義。
背面撮れなかったので鏡で自撮り。
ちょっと見にくいですが、30Lくらいのキッッッタナイリュックサックにもバッグinバッグできました。
活動するコミュニティが小さくて超安全な場所ではカメラバッグとして利用する。んで危険な場所ではバッグin。
こんな感じで使い分けすればより充実したカメラライフを送れますね!
4、まとめ
青年海外協力隊OBの宮崎大輔さんも途上国でのカメラの扱い方について説明しています。
宮崎さんは途上国で安全にカメラを持ち運ぶ方法としてインナーバッグの使用をおすすめしています。
だけどぼくは面倒臭がりなので、カメラバッグとしてもインナーバッグとしても使えるものを買いました。
インナーバッグのいいところはカモフラージュできることですが、途上国ではカバンに入れておいて盗まれるというよりはカバンごと盗まれる確率のほうが高いと思います。
だったらカモフラージュする意味もあんまりないのかなぁ、と個人的に思ったり。
どうせカバンごと盗まれるんだったら普段使いできる方が便利!
それにカメラとレンズに分けてインナーバッグに入れたら、準備するのがめちゃくちゃ面倒くさい。ぼくには無理です。
なのでぼくは、
- 収納スペースあり
- 小さい
- 軽い
- カメラバッグ&インナーバッグになる
aostaのカメラバッグのような小型のカメラバッグをおすすめします!

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