ぼくは今までカメラを持っていませんでした。
カメラを使うときはいつもスマートフォン。おまけに撮る機会がほとんどない。そんなカメラ歴です。もはやカメラ歴は0。
そんなぼくが青年海外協力隊への参加を機に、ついに一眼レフカメラを購入しました!
*コンデジ「SONY RX100」も買いました。手軽に撮影できて便利!
カメラ歴が0なので協力隊派遣までしっかり練習しておこうと思っています。派遣前訓練まで意外と時間があるようでないので、少しでも腕を上達させておきたいところです。
今回はぼくが買ったカメラとレンズを紹介します!
目次
1、一眼ボディとレンズを別々に買った理由
せっかく外国で2年間生活できるのだから、どうせだったらいい写真を撮りたい!と思ったからです。
なので、派遣国に行って「あぁ~、やっぱりあのカメラ買っておけばよかった…」と後悔することがないように、少し値が張りますがカメラとレンズを別々に買いました。
「レンズキットだと安いけど、いい写真を撮りたいならカメラとレンズを別で買う方がおすすめ」ということが結構書かれています。特にボディよりもレンズの方が写真写りに与える影響は大きいらしい。
ということで、初心者ながらぼくもカメラに詳しい人の意見を聞いて、「ボディは安いもの、レンズは高いもの」を購入しました。
どうせ撮影するならいいものを!がぼくのモットーです。
ただ、いいものを買っても結局は撮り手の腕次第のようなので、練習をたくさんしないといけないですね…
あと、「たぶん帰国後にまた派遣国に行くだろうからカメラは撮れればいいや」という人もいると思います。
ただ、それはあくまでもたぶん。
そしてそのたぶんっていうのはほとんど可能性がないと個人的には思っています。たぶん行くはたぶん行きません。後回しにしてしまうとやらなくなるのが人の性分というやつです。
撮れるときに撮る、撮りたいと思ったときに撮る、ということに価値があると思います。上手い下手なんて関係ありません。
2、買った一眼ボディとレンズはコレだ!!
一眼ボディはNikonのD7100。レンズはSIGMA 標準ズームレンズ Art 24-105mm F4 DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応というやつです。
貧乏なぼくにとっては大きな出費でしたが買いたくて買ったので満足しています。
2-1、Nikon D7100
買った一番の理由は安さでした(笑)。というものの普通に買えば高いので、ぼくはamazonの中古で買いました。
お値段50000円くらい。
た、高いッ(泣)
そんな高価なものがやってきたらやりたくなるのが、
開封の儀

中身が見えてきた。なんという厳重体制。こちらも身が引き締まります。

つ、ついに!!
ごたいめ~ん!
中古で買いましたがちゃんと必要なものは全部揃っています。中古、全然イケるじゃん!
第一回開封の儀にお付き合いいただきありがとうございました。精進いたします。
さて、このD7100というカメラは2013年3月14日に発売されたものなので約4年前の製品です。
4年前というとカメラ界で言うと古いのかもしれませんが、そもそもその時に発売された最新作だし、カメラの知識0のぼくにとっては定価が高ければまぁいい性能なんじゃない?くらいのノリですね(笑)
実際、amazonで人気の一眼レフcanon kiss x7とかNikon D5300も2013年に発売されたものなので、2013年モデルの性能でも十分いい写真が撮れるはず!
高いものを安く買っただけかよって思われたくないので商品説明を書きます(笑)
- 有効画素数2410万画素、ニコンDXフォーマットCMOSセンサー、画像処理エンジン「EXPEED 3」、光学ローパスフィルターレス仕様
- f/8対応、AF初動の高速化も実現した高密度51点AFシステム
- 遠くの被写体を引き寄せて撮影できる、静止画・動画記録の新たな撮像範囲「対DX1.3×クロップ」
- 軽量化と堅牢性を両立した、マグネシウム合金採用の小型・軽量ボディー
- 新機能、ライブビューでホワイトバランスのプリセットが可能な「スポットホワイトバランス」
引用:amazon.co.jp
まとめると、きれいに撮れて、動く物体を撮影するのに強くて、頑丈って感じですね。
ほぼ適当に買ったにも関わらず、派遣国では頑丈さって必須だし、スポーツの撮影にも適しているという嬉しい誤算!(笑)
さすがに陸上競技の指導をしている時に一眼レフで撮影はしないので、風景写真をキレイに取れるようにしたいですね。あとは動物とか撮れればいいなぁ。
活動の記録を写真に収めるコンデジもほしいなぁ。
ちょっと物欲にまみれた今日この頃。。
2-2 SIGMA 標準ズームレンズ Art 24-105mm F4 DG OS HSM ニコン用
ボケがうまく映る単焦点レンズがあちこちでおすすめされています。
ボケが決まると写真技術が皆無な人でもなんかうまい感じになります。
だけど、ぼくはカメラ経験0男。「ズームしたい!」とカメラに詳しい人にわがままを言いました。
そこでおすすめされたのが、このSIGMA 標準ズームレンズ Art 24-105mm F4 DG OS HSM ニコン用です。
65000円ほどで買いました。定価は14万円程度。
た、高いッ(泣)

まだ「F〇」とかの意味するところはわかりません。ただ、ぼくの希望を叶えてくれるズーム機能付きです。
D7100がAPS-C機なので、レンズズームを×1.5倍した距離がD7100とレンズがつくる距離です。
つまり、このレンズをAPS-C機D7100で利用すると「24×1.5=36mm、105×1.5=157.5mm」になります。
望遠ズームができるようになったぞ!!
悦びに浸るぼく。
しかし、24⇒36mmになってしまったので、広角で風景撮影をする時にちょっと不便というか、壮大な写真は撮れないかもしれません。
風景も広角で壮大に撮りたいぼくにとって痛手です。
正直、このレンズの何がいいのか現在全くわかっていません。
けどおすすめされたということはやっぱりメリットがあるはずなので、使って使って使い倒そうと思います!
SIGMA 標準ズームレンズ Art 24-105mm F4 DG OS HSM ニコン用の特徴は以下のとおりです。
- SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSMは、広角から中望遠までの基本的な撮影域をカバーするズームレンズ。
さらにズーム全域でF4の明るさを確保し、手ブレ補正OS(Optical Stabilizer)機構やHSMを搭載する等、使い勝手も優れており、スナップ、ポートレート、風景撮影などあらゆるシーンで機動力を発揮する。- ズーム比の高い標準ズームでは、非点収差、像面湾曲、ディストーション、色収差などが発生しやすい傾向がある。それらの収差を補正するため、FLDガラス、SLDガラス、両面非球面レンズを含むグラスモールド非球面レンズといった高性能レンズを適切に配置。
- 手ブレ補正OS(Optical Stabilizer)機構を搭載し、室内や夕景の撮影や近接撮影に威力を発揮。
- スーパーマルチレイヤーコートを採用する事で、フレア、ゴーストの発生を軽減、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現。
引用:amazon.co.jp
3、まとめ

ぼくはカメラ経験0のど素人初心者です。
ただ、どんなにど素人でも始めなければカメラライフは始まらないし、カメラライフが始まらなければ上達はしません。
青年海外協力隊への参加を機に自分が興味を持ってやりたいと思ったことをスタートさせることができて本当に良かったと思います。
カメラの知識はまだ全然ありませんが、これも勉強しながら使っていけば理解できるかな?
ぼくのように今までスマホででしか写真を撮ってこなかった人もいると思います。
本当にスマホカメラと一眼レフは別次元です。なのでぼくと同じように一眼レフデビューをしようとしている人はどのカメラを選べばいいかかなり悩むはずです。
悩んでください。
選ぶことに妥協しないでください。
「また行けるから」
本当ですか?
初めての青年海外協力隊として派遣国を見るのは最初で最後です。
あなたがそこで見る風景も感じたこともそのとき限りです。その瞬間は2度とありません。
一眼レフデビューする人は、本当にこれを買ってよかったと思えるようなパートナーを見つけてください!
派遣前に練習しておきましょう!
一眼レフを使い始めてから1ヶ月でもいい感じに撮れますよ!

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