パラグアイ記録保持者のシーズン初戦まで残り10日。順調な準備と練習自己ベスト

2019/3/13の記録

 

 

ぼくが指導している女子100m記録保持者は順調に鍛錬期の練習をこなすことができました。結果として練習では昨年記録することができなかったような記録を連発するようになりました。練習の記録はあくまでも参考ですが、練習で測定した記録が自己ベストなら選手のモチベーションも向上します。大事な試合の前にこのように練習自己ベストを出してしっかり心身の準備ができているのはすばらしいことです。

 

 

彼女の前半シーズンのピークは5月末に行われる南米大会を予定しています。なので、初戦がどのような状況になるかわかりませんが自己ベスト近くで走ってくれればと願っています。一試合出場すれば刺激が入って徐々に調子も上がってくるはず。彼女もそれ理解しているはずなので、まずはしっかり怪我なく初戦を終えるというのが目標になります。

 

 

練習自己ベストを出しましたが、彼女自身も昨年よりも成長したという手応えを感じている点がとても成長した点です。ぼくがこれがいいあれがいいということもできますが、彼女自身が何をしてきてその結果としてこのようになったという因果関係を分析し理解することが大切。なんとなくできてしまったが通用するのは子どもの頃まで。本当にトップレベルを目指すのであれば自分を理解して、競技力向上のために必要なことを判断できる力が必要です。その能力が鍛錬期を通して少しずつ身についているのを感じています。

 

 

試合の条件にもよりますが、南米大会で11秒8台で走ることが目標です。11秒8台で走る力はあると思いますが、まだパラグアイには11秒台で走った選手がいないということで少し難しい部分もあるかもしれません。日本の陸上競技でも9秒台で走る選手が現れるのに多くの年数が必要でした。パラグアイも競技レベルは低いですが11秒台は未知の領域。同じような壁を彼女自身が打ち壊さなければなりません。

 

 

もちろんぼく自身も目先の結果だけにこだわることのないように、彼女としっかり会話をして情報を共有することを怠らないようにします。今ここで終わるのではなく、11秒台はあくまでも通過点。ゴールに到達したあとの次の目標を立てられる、そんな指導をしていきます。

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。