実は先週の試合の頃から妙に調子が悪いと思ったら顔にものすごく湿疹が出てしまい、急きょ首都に上がってきています。
蝶が悪くて先週一週間はほぼ引きこもり状態。ちょっと原因がわからないのですが、ゾンビみたいな顔になってしまい精神的なショックが大きい。。。— 大村康太@パラグアイ🇵🇾 (@KotaOhmura) 2018年5月14日
ただ、こういうときにJICAの健康管理課に相談するとしっかり対応してくれます。本来は以前の受診から3週間後だったのに、湿疹がひどいということでわざわざ病院を再予約してくれました。
偏見かもしれませんが、田舎の病院はどうしても信用しきれないし、そもそも皮膚科自体があるかもわからない。
— 大村康太@パラグアイ🇵🇾 (@KotaOhmura) 2018年5月14日
今青年海外協力隊を志している方には、いざという時にこういうサポートがあるということを知ってもらえたら少しは安心して協力隊受験ができるのかなと思います。そして今協力隊の方で健康状態が悪い人は早めに健康管理課に相談したほうがいいと思います。しっかり対応してくれます。
— 大村康太@パラグアイ🇵🇾 (@KotaOhmura) 2018年5月14日
- 青年海外協力隊の健康管理について知りたい人
- 青年海外協力隊を志望している人で、自身の健康状態に不安のある人
先週の試合の頃から体調があまりよくなくて、試合は教え子が優勝してバンバンザイだったけど、そのあとからぼくの体調が悪化。
まだ試合が終わって一週間しか経っていませんが、急きょ首都に上がって皮膚科受診をすることになりました。
もともと青年海外協力隊を受験するときには問診票に皮膚が弱いことを書いていました。
そしてそれで合格しました。
日本のきれいすぎる環境から途上国のちょっと汚い部分がある環境に変わることで、もしかしたら症状が好転するかなと思っていたけど、、、
それも叶わず。
久しぶりにゾンビのような顔になってしまいました。
ゾンビの顔になってから1週間、ほぼホームステイ先で引きこもり状態。
自分の顔を見るたびに絶望感があって、イヤでイヤで、もう何もやりたくなくて。
活動もしたくないし人にも合いたくないし、ご飯を食べるのだってもうイヤ。
それくらい追い詰められてしまって。
パラグアイに来てから一番症状が悪化してしまったけど、こういうことは誰にでも気軽に話せることじゃない。
だから溜めに溜めて。。。
活動のことだったら「どうしたらいいと思う?」と聞けるけど、こればっかりはどうしても話すこともできないし。
原因はわからない。
一応以前も首都の病院に行って薬を処方してもらったし、それを使って症状が治まっている時期もあったけど。
それでもまたぶり返してしまう。
久しぶりに自分の顔が余りにも醜くて、もう正直今は何もやる気が起きません。
何が言いたいかっていうと、
健康管理はものすごく大切
ということ。
青年海外協力隊だからもちろん活動も大事。
でも、活動は自分の健康があってこそ。
今回はぼくの持病というか、そういうのが悪化したので原因が分かりません。
でも、派遣国に来てから新しい病気を発症するというのはできるだけ避けるべきです。
食生活も生活習慣も違うし、人もものも違う。
その一つ一つがストレスになって体調を崩してしまう人もいるはず。
だからこそ、自分なりの健康管理を確立しておくことが大切。
病気になってから治すのではなく、病気にならないように予防する。
病気になってからも治せるかもしれないけど、それだと苦しい思いをしないといけない。
だからこそ、自分で防げることは事前にやっておく。
それが「健康管理」だと思います。
いくら途上国の首都の病院とはいっても、ぼくはやっぱり日本の病院のほうが立派な医療だなと。
言葉が違う中で自分で説明を聞いて理解することも難しい。
だから青年海外協力隊は病院受診できるからといって、健康管理をおろそかにするべきではないんですね。
今ボロボロのぼくが言うのも説得力がかけるかもしれませんが、活動は健康があってこそ。
自身の健康の方が活動よりよっぽど重要です。
まだ大丈夫、ではなく、少しでも違和感を感じたら相談してみる。
自分の健康をおろそかにしてはダメです。
健康管理のことに関してあまりブログ記事にしている人がいなくて、情報が少ないのが現実。
ぼくも青年海外協力隊を受験するときに皮膚の件で相当悩みました。(まぁ、受けてみないことにはわからないのだけど)
さらっと書きましたが、
青年海外協力隊にも健康上の問題を抱えながら活動している人もいる
ということを知っていただけたら幸いです。
健康面に不安がある人で協力隊を諦める人もいるので。
とりあえず、ぼくは5月16日にまた受診します。

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