「足し算だけ」のパラグアイ陸上

 

休養が足りないというのはぼく自身も感じています。

 

 

日本の陸上競技は特に大学生になってから、ものすごく練習量を多くするスタイルになりやすいです。

高校とは違う恵まれた環境、そして一人暮らしなら門限もない。

自由に、とにかく自分が好きなだけ練習をすることができるぶん、練習が多くなりがちです。

この現象、「足し算」と同じです。

足して足して足して。

でも足し続けると

何を足したかわからない

どこまで足し続けなければいけないのか

こんなことが問題になります。

大切なことが分からなくなってしまうんです。

洋服ダンスにとにかく服を買ってきて入れ込んだら、どれが自分にとって大切かが分からなくなるのといっしょです。

これがパラグアイの陸上競技にも起きている問題です。

 

 

指導しても選手が成長しなければ、とにかく「量」を増やします。

練習のバランスや質、なにが大切かを理解していません。

だからどんどん足し算していく。

そしていらないものが蓄積されていく。

いらないものの総量が多ければ大切なことの効果が薄れてしまいます。

やればやっただけ強くなというのは「”やることを”やれば」の話です。

 

 

捨てる技術って大切。

いらないものを捨てなければ本当に大切なことが見えてこなくなるから。

これはパラグアイ陸上競技の大きな課題です。

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。