カウンターパートの変化⑦

 

今まで試合期だったということもあるのかもしれませんが、基本的には各自でウォーミングアップをして、カウンターパートから練習メニューを聞いて、それを各自でやるという練習スタイルでした。

それが、鍛錬期が始まってからいつからか「全体ウォーミングアップ」になりました。

 

 

これはパラグアイの陸上競技においてはとてもいいことだと思います。

というのは、パラグアイの陸上選手って来る日もあればこない日もあるんです、練習に。

理由は知らないけど、それがモチベーションの問題だったら練習スタイルや方法に問題を見出さないといけません。

 

 

個人ウォーミングアップだと、

  • 自分のペースでウォーミングアップができる

という利点がありますが、

  • 選手間でコミュニケーションをとりづらい
  • ひとりでやっているから自分がやっていることに間違いがあった時に気づきにくい

などのデメリットも存在します。

パラグアイの陸上競技人口を増やしたいと現地の人たちが思っているのであれば、まずは楽しくできる環境づくりっていうのが大切かなと。

楽しくないことは続きませんし。

みんなで同じ練習をしていたら、「あいつも頑張っているから自分も頑張ろう」という気になりやすいですよね。

こういうことを試合期にずっと思っていました。

 

 

今は全体ウォーミングアップになったので、選手同士で練習内容の確認もできるしコミュニケーションも取ることができているのでいい雰囲気です。

ウォーミングアップの方法にいい悪いの白黒をつけることはできませんが、今のパラグアイ陸上競技の現状から考えると、まだレベルの高くない選手に対しては全体で動かしたほうが効果的だと思います。

幼稚園児を完全野放しにしたら大変なことが起こる可能性があるように、まだ学ぶべきことがたくさんあるような状況の選手に対しては「グループ」というのは大切です。

 

 

この件に関してもぼくが言ったわけではないけどカウンターパートが自分からそうしたもの。

内発的動機付けから起こされたアクションは絶対に効果があると思います。

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。