最近、カウンターパートがジムで少しだけ運動してる。別にダイエットとかそういうのではなくて、たぶんこうやったらいいんじゃないかというのを自分で確認しているのだと思う。
指導者が自分で動く絶対的な必要性はないけど、自分でやってみて感じることは間違いなく指導に活かされる。
— 大村康太@パラグアイ🇵🇾 (@KotaOhmura) 2018年12月15日
指導者が自分で運動をする必要性は絶対ではないと思いますが、指導者自身が自分で動くことで身体感覚をより具体的に理解することができます。
そうすると指導をするときに表現の幅も広がるし、どうやったらいいかという指導の具体性も増します。
そして何より、トレーニングをする選手の辛さも理解することができます。
辛さを理解するということは選手の気持ちを理解することでもあると思います。
カウンターパートに限らず、パラグアイの指導者には自分で体を動かす人が多いように感じます。
もちろんそれはガチンコの運動ではなく軽めの運動だけど、選手と同じようなことをすることってやっぱり大切。
これに関しては毎日続けてほしいとは思わないけど、たまに気が向いた時に指導者自身が選手がやっていることはどんなものなのか、気晴らしにやってほしいと思います。

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