女子パラグアイ記録保持者の鍛錬期と試合期における変化

昨年パラグアイ記録を更新したぼくが指導する選手。

パラグアイは南半球に位置するため、日本とは季節が逆。

日本の冬期練習が約11~2月ですが、パラグアイも時期は同じものの真夏に鍛錬期をおかなければいけません。

日本でもインターハイが終わったあたりから秋の新人戦などの大会に向けて一度体を作る期間を設けるクラブや部活動がありますが、それをイメージしてもらえるとわかりやすいですよね。

夏の鍛錬期ってものすごく辛い!

とにかく暑いし、パラグアイは日本よりも日差しが強いです。

ぼくが指導する彼女は出身が首都ではなく、鍛錬期は実家に帰って練習していました。

40℃を超えることは当たり前、時には50℃近くになることもある地域で量をこなす練習をすることは困難です。

そんな彼女も鍛錬期にしっかりとトレーニングを積むことができて成長しました。

実家に帰省していた関係で、

毎日メニューをSNSで送る
+
ときどき送られてくるビデオで動作のアドバイス

という形で指導してきました。

正直スペイン語という他言語を使って、そして間接的に指導するというのは難しく感じましたが、鍛錬期の約3ヵ月間うまくやってこれたと思います。

3ヶ月前と今の変化は

・60m

7秒81→7秒45

・300m

46秒60→41秒81

という感じで、コントロールテストの結果もすばらしいものになりました。

前回のコントロールテストの値があまりにも低すぎたのは一体なぜ?というのはありますが(笑)、この記録の向上は彼女にとっても自信になったと思います。

パラグアイは2月下旬から試合が始まります。

2月下旬はまだ夏で35℃~40℃近く気温があり、決して走りやすいコンディションではありません。

でも寒いよりは記録が出やすいはずなので、今回のコントロールテストで実感できた成長をパラグアイ記録保持者がうまく発揮できればと願っています。

ぼく自身もトップ選手を指導する中で迎える初めての鍛錬期と試合期。

どのような結果になるか楽しみです。

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。