パラグアイの選手のアメリカへの海外留学に関する相談

2019/5/23の記録

 

 

今日は選手の家でピザ会を行いました。

先日選手を日本食レストランに連れて行ってからぼく自身も選手との交流が増えた気がします。

 


パラグアイにもピザハットがあります。ときどきファミリーサイズが2枚で1枚分の値段というサービスを行っているので、今回は大人数でピザを食べたというわけです。

 

 

そんな中、選手から海外留学に関する相談を受けました。

 

 

この話を聞いて本当にうれしかったですね。

パラグアイという環境の中で海外留学を考えるのは難しい、と思われているのが現実。これは日本でも同じですが、海外留学をするのにはとてつもなくお金がかかるという印象があります。

でもそんなことないんですよね。探せばいくらだって海外留学の方法はあります。これは日本でもパラグアイでも同じです。お金がないから海外留学をすることができないというのは単なる情報不足。

海外留学を非現実的な夢と思いとどまるのではなく、こうやって言葉にしてくれたことが本当にうれしかった。

 

 

そしてぼくはこの海外留学に関しては賛成です。

陸上競技に関して言えばほとんどの国はパラグアイより優れています。今回の話だと行きたい国はアメリカということで、選手は世界最高峰で陸上競技に取り組みたいと考えているそうです。

正直今のレベルではアメリカに行って2年くらいは苦労すると思いますが、高いレベルに実際に身を置かないとわからないことや得られない経験はたくさんあります。100の情報よりも1の経験。これが大切。

 

 

また、選手は自分の将来についても考えているようです。

ぼくはアメリカで陸上競技だけしたいなら反対ですが、選手は勉強もしたいそうなんですね。すばらしい。

ぼくが高校から大学にあがるときは陸上競技のことばかり考えていて将来のことを全く考えていませんでした。正直ぼくも別の道を選べたし、別の道でも学生生活で陸上競技をすることができたと思います。陸上競技しかしてこなかった大学生活を後悔しています。それは外の世界を見ることができなかったからです。

今青年海外協力隊として大好きな陸上競技に携わることができているので、過去の後悔が今に繋がっているという点ではいいのかなと思っていますが、欲を言えば大学生活をやり直したいなというのが正直なところです。もっと勉強しておけばよかった、もっと遊んでおけばよかった、もっと陸上競技以外のいろいろな世界に触れておけばよかった。そう思っています。

 

 

ぼくの過去の経験もあるからこそ、選手が陸上と将来を考えて海外留学をしたいという願いを後押ししたいですね。

陸上競技は人生の一部でしかなくて、陸上競技を終えたその先の人生の方がよっぽど長いんです。陸上競技を終えても陸上競技に携わる人なんて本当にひと握りです。だからこそ、陸上競技をやりながら将来のために準備をする、世界を見るというのは大切だと思うのです。

そして若いうちに世界に飛び出したほうがその後の人生のハードルが圧倒的に低くなります。これは絶対。大人になればなるほど現実的になって挑戦できなくなっていきます。やっぱり挑戦するなら若い時。実際何歳でも挑戦できるはずですが、やはり人間は現状が心地よいと思ってしまうと言い訳をしてなかなか動かないものです。だから「今」なんですよね。

 

 

実際選手が海外留学をするのかはわかりません。でも、こういう話が出たということはこれが選手にとっての本心なのでしょう。ぜひ挑戦してほしいです。

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。