再び現地に戻りたいか?青年海外協力隊終了後の進路。

2019/4/22の記録

 

 

青年海外協力隊終了後の進路の一つとして、現地に再び戻って起業したり同じ配属先で仕事をしたりするというものがあります。

割合としては少ないのかもしれませんが、個人的には多くの人が再び現地に戻って仕事をしているイメージ。

青年海外協力隊として過ごした2年間で得た人脈や信頼は、ボランティアの人生の中でも大きな財産です。特に海外で生活したい、仕事をしたいという人は現地に戻るという選択肢がその夢を叶えるのに一番簡単な手段だと思います。

 

 

ではぼくはどうか?

結論としては「どっちでもいい」です。

パラグアイで1年半以上生活してきましたが、正直パラグアイが大好きというのはありません。
日本人にとってパラグアイは物価が安いし、日系社会もあるので日本食も手に入るという点ではとても過ごしやすいのは事実です。親日国だと思います。そしてお金があれば本当に楽をして生きていける国だと思います。

でもそうであってもぼくはパラグアイがそんなに好きではありません。
今はボランティアとしてパラグアイで生活しているので多くの人がよく接してくれます。それはJICAという存在を知っているからというのもあると思います。つまり助けられながら生活しているからある程度快適に生活できていると言うことができます。
でも、その快適さは活動先だけなんですよね、ぼくにとっては。時間を守らないとか嘘を平気でつくとか人のせいにするのは一丁前とか、そういうのは今でも慣れることができません。

 

 

じゃあなんで今こうやって楽しく活動できているかというと、やっぱり陸上が好きだからなんですよね。パラグアイが好きだからではなくて陸上競技が好きだからなんです。
このぼくの中の大切なこと、大好きなことを思う存分できているからこそだと思うのです。

確かに生活が楽とか人が優しいとか、そういう要素は生活していく上で大切です。それが決定打となって帰国後にもう一度現地に戻るという人がいるのも事実。

でもぼくはそれがない。
パラグアイでの活動は楽しいです。でも生活は普通です。特別好きというのを感じることができません。
パラグアイの魅力に気づいていないのか、そもそも国が合わないのかわかりません。でも、これがぼくの感想です。

 

 

もし戻ってくるとしたら大好きな陸上競技の仕事をしたいから、という理由になるでしょう。
多分パラグアイが好きだから、とはならないと思います。

 

 

散々パラグアイは別に好きではないと言っていますが、ひとつ胸を張って言えるのは

「活動で関わっている選手が好き」

ということ。

確かにレベルは低いです。意味不明なくらいレベルが低いです(笑)
でも一生懸命なんです。彼らなりに。そしてできるようになるともっと頑張ろうとするんです、自主的に。

ぼくは、そういうがんばっている選手を応援したくなります。一緒にがんばろう、陸上競技を楽しもうと思えるのです。

つまり、もしぼくがパラグアイに戻ってくるとしたらパラグアイが好きだからではなく「関わっている選手が好きだから」という理由になると思います。
関わる「人」に魅力があるから戻ってくる、この可能性はあるかなと思います。

 

 

よくよく考えたらいくら国が好きでも人が嫌いなら戻ってきたくないですよね。国が嫌いでも人が好きなら戻ってきたい。当たり前ですね。

ぼくは後者のパターンで、国は別にだけど好きな人がいるから戻ってくる可能性がある。
そう考えると、ぼくの協力隊生活は幸せなのかもしれません。

 

 

なんだかめちゃくちゃに書いてしまいましたが、要するに「パラグアイは別に好きではないけど、ぼくが関わっている人たちは好きだよ」ということです(笑)

実際、任国のことを大好きと思って帰国する人ってどのくらいいるんでしょう?

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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ABOUTこの記事をかいた人

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。