パラグアイ史上初の女子100m11秒台を達成した選手の南米大会出場決定!

2019/5/7の記録

 

 

追加選考という形ではありますが、指導している選手が南米大会出場を決めました。

本来ならば標準記録を突破しなければいけないところですが、今回の大会で出した11秒90という記録は追い風参考であってもパラグアイ女子史上初の11秒台ということで、その大きな価値を評価してもらった形です。
また、悪天候の中、持ちタイムが11秒台の選手を直接対決で破った点もインパクトとして大きかったと思います。

 

 

標準記録を突破しての南米大会出場ではないので、おそらく参加選手の中でも持ち記録は下位だと思われます。それでも過去の南米大会の記録を見てみると11秒9くらいで走ることができれば決勝進出が可能です。

今回は悪条件の中で出した記録なので、南米大会で状態のピークを作ることができれば大人区分で初の決勝進出も夢ではありません。

 

 

前回大会はパラグアイで行われたのでおそらく自国開催枠のようなもので女子100mには2名出場していました。2組あって両選手ともダントツの最下位。追い風参考&高速タータンでもこの程度の記録だったのが2年前の話。

今はぼくが指導している選手、その他の選手も力をつけて、

  1. 11.90
  2. 12.12
  3. 12.22
  4. 12.25
  5. 12.27

※追い風参考を含める

これほどまでにレベルアップしました。
昨年までのパラグアイ記録は約5年破られていなかった12.24。もはや上位選手にとっては過去のパラグアイ記録は到達するものではなく通過点になりました。

 

 

今回は残念ながらリレーの派遣は行われないそうです。

やはり個人種目で出場者を増やせないと連盟的にはきついそう。確かにただでさえお金がないと言っている(真偽は不明)のに、決勝で戦えるのかもわからないリレー要員のためだけに派遣というのもお金がかかりますからね。個人的には女子短距離のレベルが確実に上がっているから、こういうチャンスで確実にパラグアイ記録更新を狙うべきだと思うのですが、お金がないとなると仕方がないですね…

 

 

 

話は変わり、女子だけでなく男子も短距離で2名が南米大会出場を確定させました。

ひとりは先日100mと200mのパラグアイ記録を更新した選手。もうひとりはぼくが指導している選手。以前にあった大会でも標準記録を突破していましたがほかの選手の状態の兼ね合いもあって確定させることができないでいました。今回は直接対決で標準記録を突破している別の選手に勝つことができたので、両選手とも南米大会には100mと200mに出場します。

 

 

南米大会まで残り2週間程度ですが、このグランプリ大会で得た刺激に加えていいコンディショニングをしてしっかり戦える状態を作っていきます。

ぼくが指導している選手が南米大会出場を決めてくれて本当に嬉しいです。

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。