パラグアイに来て1週間。現地の生活にも慣れてきて毎日楽しい生活を送っている、大村康太(@KotaOhmura)です。
現地の生活に慣れてきたといってもまだまだ課題はたくさんあります。その中でも結構大変だと感じているのが買い物です。
パラグアイの通貨は『グアラニー』で1ドル5500グアラニーです。
とにかく0の数が多いんですよ、こっちの世界は(笑)
そもそもスペイン語の聞き取りも困難だし数字なんて聞き取りが難解すぎて苦労している状態ですが、逃げていたらいつまでたっても慣れることができない。
ということで休日を利用して日本人を代表して地元スーパーの物価調査をしに行ったんです。

イタグアのスーパー。イオンの食品売り場並みの広さでなんでも売っている。
スーパー内の肉屋にたどり着いたぼくは肉の値段を聞くために店員に質問したのでした。
大村:うろうろ(ペンとメモ帳とカメラを持って肉屋付近を徘徊中。ほぼ不審者。)


肉屋ぱらぐあーじゃ。元気だった。だから話すのもめっちゃ速い(笑)




今ホームステイしてるんだ!




12日までここにいるよ!
こんな感じで会話が始まりました。
ここで早速協力隊あるあるである「日本人と中国人混同問題」発生。
先輩隊員の活動を聞いてなんとなくの覚悟はしていましたが、まさかパラグアイに来て7日目にして中国人?と言われるとは。。。
まぁ、別に中国人と言われても問題はないんですけどね。

鶏肉。でかい。

豚。これもでかい。

牛。こいつでアサード(焼肉)というパラグアイ名物を作る。
スピーキングのスピード感に圧倒されてほぼ相手が言っていることが理解できなかった大村。
そしてなんとなーくからかわれてるのが分かってしまうのがよろしくない(笑)
可愛がりのからかいっぽかったけどなんとなく悔しい。これも赴任初期の協力隊あるあるなのか。。。
話は続きます。。。


静かだし、人は優しいし、ぱらぐあーじゃ(パラグアイ人女性)めっちゃ可愛いし!
パラグアイめっちゃ好きです!

君、ノビア(彼女)いる?

ぱらぐあーじゃすんごい綺麗だし親切だから、今ノビアにぱらぐあーじゃ探してます!

めっちゃ笑われた(笑)




モテた(笑)
人生25年。
初めてもらった携帯の番号はぱらぐあーじゃからでした。
日本男児。
モテ期来た(笑)
初めまして、モテ期。

この体いっぱいにモテ期を受け止めたい。
よくわかりませんが、パラグアイに来てからめちゃくちゃパラグアイ人に話しかけられます(笑)
まだスペイン語が全然できない状態なのでいつも電子辞書片手に話をするのですが、スーパーには電子辞書を持って行かなかったので大変でした。
だけど、こうやって話をすることでパラグアイ人の明るくて優しい人柄に触れることができます。
すごく素敵ですよ、パラグアイ人。
結局肉屋で肉の種類と値段を聞きながら話をすること20分。
スーパーでもスペイン語の勉強はできます!(笑)
そしてほかの国は知りませんが、少なくともパラグアイでは超頑張ればノビアもゲットできることでしょう。

ってお願いしてもほぼナチュラルスピードから変わらなくて人の話聞いてるの?と思ってしまいますが(笑)、それでも何回も同じ質問してくれるパラグアイ人は本当に親切です。
パラグアイを嫌いになる人っていないんじゃないかなと思います。
パラグアイは特に観光名所がないことで有名という不名誉?な国でもありますが、そんなのを打ち消すくらいとにかく人が魅力的!
ぱらぐあーじゃが彼女って選択肢として十分にアリだと思っています。
