2019/2/5の記録
青年海外協力隊としてボランティアしているといろいろなボランティアと関わる機会がありますが、大切なのは「うまく付き合うこと」だと思います。
当たり前ですが、ボランティアをしたいという同じような志を持っているけど、いち人間としては違うわけです。
だから活動に対する目標ややり方も違うはずです。
その“違い”を間違いと捉えて他人を否定するのではなくうまく付き合う。
これが大切だと思います。
人間同士だから好き嫌いがあるのは当然のこと。でもやっぱり他人を悪く言っているといつかはそれが自分に回ってくる時がやって来ます。
年齢は関係ないしボランティアとしては平等な立ち位置なわけだから偉そうにマウンティングするのは論外。そして他人に攻撃的であったり厳しかったりするボランティアの活動がうまくいくとは思えませんよね。
他人に厳しいと絶対に本人は粗探しされてしまう。そしたら辛いですよね。
日本じゃないから身近に頼りになる人もいないわけだし。
もちろんぼくも協力隊として活動しているからネガティブに考えてしまうことも分からなくはありません。
活動がうまくいっていないときほどネガティブになって、時には活動先の愚痴を言ってしまう、それは普通なのかなと思います。
でもそんな時に自分の活動とほかのボランティアの活動を比較してしまって、時には「でもあのボランティアは○○だから」という人格にまで及ぶネガティブ思考がはたらいてしまったらそれは違いますよね。
愚痴ることと八つ当たりはまた違います。
うまく付き合うって本当に大切。
他人への批判や愚痴は心の中にしまっておいて、普通に話をするときは楽しい話や前向きな話をして関係を作る。こういう仲間作りをして任期を全うしたほうがすてきだと思います。
そもそも“協力隊”ですからね。
活動よりもまずはボランティア同士でうまく付き合っていくことが大切だと思います。

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