2019/8/7の記録
エンカルナシオンへ。
— 大村康太@プロコーチ (@KotaOhmura) August 3, 2019
今回の目的は
1.自分が試合に出る
2.帰国前に選手に挨拶をする
の2つ。
2年目は任国外旅行も一切せず、遊ばず、ただただ活動をしてきた。そして選手は大人区分でも20歳以下でも結果を出した。ぼくが活動できたのは指導者と選手がいたおかげ。一言、ありがとうを言いに行く。
帰国が近づいてきました。
9月末に帰国ですが9月は帰国準備で忙しいはずなので8月中にあいさつできる人にはしておこうと思いエンカルナシオンへ。
今回は自分が試合に出るのと選手へのあいさつの2つが目的。エンカルナシオンにはもうひとりの陸上競技ボランティアが活動しているのですが、そこの選手たちにも何度かお世話になりました。まだパラグアイに来て間もない頃にお邪魔したとき、スペイン語がうまく話せないぼくを温かく迎え入れてくれました。
直接的な関わりは少なかったですが、彼らの存在がぼくの活動のモチベーションにもなっていました。彼らの指導者はぼくではなくてもうひとりのボランティア。だからあえて教えることもありませんでした。それでも心に残るものなんですよね。
先日の試合は6m63(+1.8)という残念な結果に。
— 大村康太@プロコーチ (@KotaOhmura) August 6, 2019
助走スピードはいいけどそれが踏切でガツッと落ちている。感覚としては踏切と空中動作が混ざってるから身体が後傾してしまって前に抜けられていない。そして選手から指摘されて気づいたけど、着地で肘を着く分で20cmくらい損してる。 pic.twitter.com/7MU0z1fgf5
試合は寒さと疲れで散々な結果になってしまった上に右ハムストリングスを若干痛めてしまいました。自分の思ったような試合ができなかったのが反省点。準備が明らかに足りませんでした。
先日のエンカルナシオンでの試合ではなんとか選手にあいさつをすることができた。
— 大村康太@プロコーチ (@KotaOhmura) August 6, 2019
気づけばあと50日を切った。最近1次隊が帰国したと思ったら自分たちの番は本当にあっという間という印象。
これから帰国までは活動と並行してあいさつできる人には挨拶をしていこうと思う。
試合前日と当日の両方ともエンカルナシオンの選手にあいさつをすることができました。もしかしたらまだあいさつをするチャンスがあったかもしれません、でもこういう大切なことを「まだできるから大丈夫」なんて思っていると意外と機会を逃すんですよね。
今回あいさつに行ってよかったなと思いました。
本当に帰国が近づくにつれて選手たちへの愛着を改めて実感しています。
正直、パラグアイはさほど好きではありません。でも選手は好きです。これがぼくにとっては大切だったパラグアイ生活でした。だからパラグアイで2年間活動をすることができたのだと思います。きっといい国でも活動先とうまくいかない状況なら2年間の活動は難しかったと思います。でもぼくは幸いにも人に恵まれました。幸せものです。
これから帰国までは試合が続き、JICA関係のあれこれも続きます。帰国が近づいてきました。

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