1ヶ月のめざましい成長

 

たった1ヶ月。

1ヶ月でここまで変わるんです。

 

 

時間がないから成長できないは、それは努力が足りないだけ。

4年間パラグアイ記録を更新できてこなかった選手は、きっと派手な練習はするけど地味で細かい練習はしてこなかったのだと思います。

大きな練習をしても成長しなければ何が足りないのかを考えることができません。

なぜなら、成長を実感しにくいからです。

どんなにがんばっても練習の時から成長を実感できなければ、いつになっても精神的な成長もなければ記録の向上も見込めない。

だからこそ、小さくて習得するのが簡単な動きから取り組んで、できることによる有能感を高めることがとても大切です。

 

 

この選手は、来年の北中米大会と世界陸上出場を目標に練習をがんばっています。

そのためには、力を出し切ったという自己満足だけでなく、選手として根本的に必要な能力を一から見つめ直して地味に取り組むことが絶対的に必要です。

できたことは簡単な動作です。

でも、この簡単な動作の中には技術が含まれています。

小さな動き、簡単な動きの中に記録の向上のカギを握る技術を見つけられるかどうか。気づけるかどうか。

この小さな気づきが選手の感覚を養い、より質の高いトレーニングができるようになります。

質の低い、気づきのないトレーニングの繰り返しと、気づきや変化を感じる質の高いトレーニングのどちらがいいかなんて答えるまでもありません。

ひとつひとつの細かな動作にまで気を配る。

自分の体がどうなっているのか。

こう動いた時にどれくらいの力が発揮されているのか。

イメージと実際が一致しているかどうか。

そういう細かいところ1つ1つ。

これを意識的に取り組んで、実際の動きの中でオートマティックにしていくのが練習です。

 

 

1ヶ月で動きの質に大きな変化が出てきたし、動きの質を高めるためにはどうしたらよいかという、そこまでに至る思考のプロセスにも大きな成長を感じることができています。

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。