基礎動作の改善がされてきました

 

以前はこの基礎動作に限らず、全ての練習、トレーニングで各部位に力が入っていました。

運動するのに力が必要なのはその通りなのですが、全ての運動局面に力が入ってしまうと、それは「力み」という現象です。

必要なときに効率よく力を伝達するために力を加える。

これが正しい運動方法です。

 

 

今回の動画の基礎動作トレーニングではかなりリラックスできています。

以前は足首に力が入りすぎていたためひざ下からの振り出しが速く、接地時も足首から反発を受け止めているような動きでした。

なので動作の主体が股関節ではなくて膝を支点とした小さい筋肉を動員させた運動になっていました。

膝下の小さな筋肉を使うことの問題は、そもそも重心近くの筋肉を動員させることで重心が加速するのに、膝下は重心から離れているから重心を加速させるのに役に立たないこと。

それを少しずつ選手が理解してきて、さらにそれを動きの中で表現できるようになってきました。

 

 

理論を理解して、あとは自分で考える。

自分の理想としている動きを獲得するためには各部位はどう働くのかを練習前にイメージして、それを体現する。

その繰り返しが練習です。

ただの身体運動だといつまで経っても正しい動きをするための感覚を身につけることができません。

でも運動感覚を練習前にイメージすることで、より反復的で実践的な練習をすることができます。

 

 

まだ日本でいう冬期練習期間が始まったばかりですが、早くもいい技術を獲得できてきました。

ただ「やれ!」という指導では到底身につかない感覚的な技術も、指導にひと工夫するだけで大きく変化します。

まだまだこれから。

マンネリ化しやすい練習期間だからこそ、日々成長を実感する指導を。そして練習を。

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。