ポジティブな可能性の話

 

パラグアイの鍛錬期も日本と同時期に行われます。

だいたい11月~3月くらいまでで、3月から試合が始まります。

ただ、パラグアイは南半球にあるので季節は夏。

暑い中で基礎練習、スピード練習、フィジカルトレーニングをしなければいけません。

いろいろたくさんやることがあると必然的に練習時間が長くなってしまうのはしょうがないのですが、それによって選手のモチベーションが低くなってしまうようだとそれは問題です。

 

 

試合のない長い練習期間をより効果的なものにするためには、

ポジティブな可能性の話

をすることがとても大切だと思っています。

なぜなら、

  • 試合のない期間は練習ばかりで自身の成長が見えにくいから
  • 試合までのプロセスをワクワクするものにできたら練習に対する意欲も高まるから
  • 思考は現実化するから

です。

もちろん、思考の現実化は行動がともなってなされるものですが。

 

 

どんなに強い選手であっても記録を伸ばすためのトレーニングは心身ともに疲弊してしまいます。

それをサポートするのが指導者の役割だと思うんです。

ぼくが今そういうサポートというか声かけをしていますが、これを最終的にはカウンターパートにやってほしいと思っています。

選手から聞いた話だと、ときどき選手とカウンターパートの中でケンカというか、そういうやり取りがあると聞いています。

成長しなければいけない時期にネガティブな話によって選手も指導者も悪い気分になっても、誰も得をしません。

一時的な感情でいい会話ができなくなってしまったら、その会話には何の意味もありません。

互いの気分が下がるだけ。互いのワクワクが消えてしまうだけです。

だからこそ、選手も指導者も互いに向上できるような関係性を望んでいます。

 

 

辛い時期、がんばらなければならない時期にどのような言葉がけをしたらよいかを考えることは本当に大切だと思います。

言葉は人を動かします。

だからこそ言葉選びはとても大切。

自己記録の更新でもパラグアイ記録の更新でも、それがワクワクするものである以上、やっぱりそこまでに至るプロセスもワクワクしてないとダメだと思います。

そしてワクワクしたほうがなんかできるような気がするじゃないですか。

そういうどこから沸き上がってくるかうまく説明できないような根拠や感情を、このポジティブな話によって上手く引き出せるかが指導者の真価が問われるところだと思います。

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。