シーズン終盤に向けた元パラグアイ記録保持者の練習

2019/8/27の記録

 

 

最近の元パラグアイ記録保持者の練習です。

今シーズンは最大目標だった11秒台を達成することができました。追い風参考だったもののパラグアイ陸上の歴史では初の11秒台はとても価値のあるものでした。

南米大会では彼女が予想していなかったアクシデントが発生して思うようなパフォーマンスをすることができませんでしたが、気象条件やアクシデントを考えると自己ベストを更新できたような走りでした。

この11秒台を達成させるまでのプロセスは心身ともに充実していて、各試合ごとに成長を感じることができました。

 

 

 

 

でも、11秒台を達成してからは周囲からの見方が変わりました。今でこそパラグアイ記録はほかの選手が絶好の条件で出したものに変わってしまいましたが、実力は彼女が上。それは多くの人が理解しています。

だからこそ11秒台を達成したあとは周囲からのプレッシャーが強くなりました。その影響で彼女もコンディションを崩し、以降はあまりいい走りをすることができませんでした。南米大会後に行われた2試合が終わったあとは「少し競技場から離れたい」とまで言っていました。

 

 

そこから少し時間が経って、彼女自身も自分が今すべきことをちゃんと理解することができたからこそ、今調子を取り戻しつつあります。

 

 

 

レスト5分で100m*4という練習を行いました。

手動なので誤差がありますが明らかに速くなっています。最初に計測した11秒87も普通に計測しました。あまりにも速かったのでトータルでこのタイムという目的を達成するためにスピードを落とすように指示を出しましたが、のびのびと走れているのがタイム向上につながっているように感じます。

力的には追い風2mで11秒7かそれを切るくらいで走れるような力はあるかなと思っています。あとはきっかけ。1度記録を出せばそれが普通になるんですけどね、それがまだ。

今年は試合の気象条件が本当に悪くて記録を出すのが難しい年でしたが、最後はなんとかいい記録を出して気持ちよくシーズンを終わってほしいというのがぼくの願いです。

力はあるから、あとは自分のやるべきことに集中して、自分のために陸上競技をしてほしい、楽しんでほしいです。

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

いいね!してくれたら超嬉しいです\(^o^)/!

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。