【60m4*3セット】
かなり走りが改善されてきました。今までは後ろに流れていた足を今は前でさばけて、完全に回転の軌道が変わりました。
まだ縦方向に押し込むときの足の切り返しが弱いところが課題。これに関してはすでに構想は練ってあるので大丈夫。
これは最終セットで8秒1くらい。 pic.twitter.com/rA2UYdE4pi
— 大村康太@パラグアイ🇵🇾 (@KotaOhmura) 2018年12月18日
鍛錬期が始まって1ヶ月程度が経過して、少しずつではありますがトレーニングの成果が出てきているように感じます。
この選手は昨シーズンはシーズン途中で足に怪我を負い、その後は試合でいい走りをすることができませんでした。
その怪我の理由は、足を中心とした走りでひざ下が前にも後ろにも流れてしまっていたこと。
これが少しずつではありますが、足の軌道が改善し、少ない力でもピッチを高めることに成功しています。
今までやってこなかった基礎練習を取り入れ、それを実際の走りに生かすことができているから、実際の走りもタイムもよくなっています。
基礎練習だけで終わらない。
また、走るばかりで動きの理論を理解しない。
そうではなく、練習というのは基礎と実際の動きを組み合わせて向上させることだから、今の方向性に選手も手応えをつかんでいるようです。
おそらく来シーズン最初の試合は3月だから、あと3ヶ月はしっかりと練習することができます。
これからも怪我をせずにしっかりと練習を継続してほしいと思います。

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