「反発をもらう、感じる練習」を紹介しました

 

女子100mパラグアイ記録保持者に地面からの反発をもらう練習を紹介しました。

彼女は約2年前に本格的に陸上競技を始めたばかりなので、まだあまりよく陸上競技を考えることができません。

できませんというか、欲を言えばぼくは考えてほしいと思っているのですが。

 

 

彼女の来年の目標は「パラグアイで初の11秒台」で「11秒80」です。

そのためには約0.4秒タイムを縮める必要があります。

0.4秒だと、だいたい2歩分いかないくらいでしょうか。

この0.4秒という時間を削るためには、より技術に対して敏感にならないといけません。

 

 

速く走るためには「重心を動かす」ことが大切であることを説明したあと、軽いボールを重心に見立ててその場でジャンプしてもらいました。

重心というぼくたちには見えない抽象的なものをボールという具体的なものに例えることによって、選手はより簡単にイメージすることができるようになります。

そうすることによって、体感として今までとの違いを感じることができます。

違いを感じることができれば、いい動きと悪い動きの違いも理解できるようになります。

ボールを使う事によって、重心をより意識できるようにするだけで、選手にもよりますが、比較的練習効果が増すのではないかというのが個人的な考えです。

重心が大切であることはどの指導者もわかると思いますが、じゃあどうやって重心を移動させるかを説明できる指導者はパラグアイではあまり多くない。

だから、ぼくは選手に直接説明して体感してもらいました。

 

 

とても簡単で単純な動きですが、何を意識するのかによって効果が全く異なります。

  • 力ではなく、重心を動かすために「反発」をもらう。
  • そして反発を体全体で感じる。
  • 重心の動きを感じる。

大切さを理解してもらったので、いい練習ができたのではないかと思います。

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。