鍛錬期のパラグアイ記録保持者のリハビリ

 

鍛錬期が始まってから急激に練習量が増したからだと思いますが、パラグアイ記録保持者が筋肉を痛めてしまいました。

おそらく疲労が溜まったことによる筋肉の硬直が原因だと思います。

痛み出してからしばらく休んで、それから徐々に軽めに体を動かしていました。

そしてリハビリの走練習です。

 

 

今までずっと基礎トレーニングを大切にしてきたから、走りのタイミングや体の使い方が大きく変わりました。

今まではレースの後半になると上半身が反ってしまって足が後ろに流れがちになっていました。そのような動きだと膝を適切な位置まで引き上げることができなくなるのでどんどんタイミングがずれていきます。

接地時には膝が過度に曲がり、大腿四頭筋を中心とした力発揮になっていたので後半がとにかく弱かったです。

それがゆっくり&負荷の弱い基礎トレーニングによって体の使い方が変わり、より力感が少なく、よりスムーズに前に進めるようになってきました。

 

 

リハビリの段階なのでまだスピードを上げることができていませんが、ゆっくりの中でも正確に動けるのはとても大切です。

ゆっくりとした動きの中で正確な動きができれば、速い動きの中でも自分の動きをコントロールできます。

より高いレベルを目指すのであれば、30mが速いだけではダメ。

100m、200mをトータルで考えて、よりミスをなくす方向で考えることも必要です。

来シーズンは北中米大会、世界陸上も控えています。

がむしゃらにやってたどり着けるような大会ではありません。

 

 

ひとつひとつやるべきことをやって今の潜在能力を引き伸ばしていく。

この方向性は彼の鍛錬期においてものすごく重要です。

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。