南米大会の選考結果と今後

2019/4/10の記録 

 

 

先日南米大会の選考大会が終わりました。

ツイートの通りですが、当初派遣すると言っていた女子リレーの派遣の見送りが決定しました。
正直とても残念ですがこれも結果なので仕方ないです。個人的には男子よりも女子の方が指導してきて成長してきていると思っていたし、この流れをうまく利用して南米大会でまたひとつ経験を積んでほしいなと思っていました。

やはりボランティアという立場だともはや組織の一員でもないので働きかけるには限界があります。なかなか難しい。

 

 

今年はシーズン序盤から各選手が比較的いい記録を出していたものの、スプリント種目に関してはほぼ追い風参考。そしてここパラグアイは選手が少ないために、各競技会ではいきなり決勝。
つまり、日本のように一日に予選、準決勝、決勝のように3本走る機会があるのに対して、パラグアイは試合の数は十分なものの走る本数が非常に少ないのです。

しかもパラグアイのシーズンインは真夏。連日40℃近くある中での試合なので本数自体を重ねるのが選手にとってはとても負担になってしまいます。本当に力を持っている選手であれば向かい風でも選考に必要な記録に達することができますが、パラグアイは陸上競技弱小国。多くの選手が気象条件がいいときにでないと派遣標準記録に達することができません。

 

 

確かに選考は適切に行われました。
でも、正直選手たちには本当に難しい選考だったと思います。

個人的には強い向かい風であっても条件がフラットな場合どのような記録が期待できるかを協会が適切に判断できないと、今後も多くの選手を派遣することが難しいかなと思っています。
これに関しては各指導者が指導力を向上させて、そして選手も十分な力を身につけられれば解消される話ですが、これらを達成するのはやはり数年、十数年かかるかなというのがぼくの肌感覚です。

確かにカウンターパートを始め、ぼくと関わっている多くの指導者が頑張っています。でもその頑張りが報われるのはまだまだ先かなと思っています。
というのは、今はぼくがいて明らかにぼくがボランティアとして来る前と来た後では競技力が変わったからです。ぼくがボランティアを終えたあと、彼らが自分たちでやっていかなければならなくなったとき、果たしてどこまでいけるか。

 

 

ぼく自身は女子リレーの派遣を楽しみにしていましたが残念な結果になってしまいました。昨年も女子リレーの指導をしていたので愛着はあったんですけどね。なかなかうまくいきません。

まずは派遣が決まった選手へのサポートに集中していきます。

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。