指導している選手が南米大会と北中米大会の出場権を獲得!

2019/4/29の記録

 

 

いつも練習している競技場で行われた混成競技の南米大会選考競技会。
そもそもパラグアイは競技人口が少ないし、混成競技選手はほぼいません。今回も5人が出場(そのうちレベルの高い選手は2名)しましたが、5人で2日間ほぼ無観客で混成競技を行うのは簡単ではありません。

その中でいつも指導している選手が優勝&20歳以下の南米大会と北中米大会(日本で言うとアジア大会)の出場権を獲得することができました。

 

 

  • ハードル 14.98…844
  • 高 1.50…621
  • 砲丸 10.02…531
  • 200 26.75…733
  • 幅 5.23…623
  • やり 43.43…733
  • 800 2.29.37…701

総合4786

彼女の自己記録は昨年の23歳以下の南米大会で出した4491点だったので、実に約300点近くも記録を更新することができました。
素晴らしい!

悪天候の中ハードル、高跳びとも自己ベストには及ばないもののいいパフォーマンスを発揮。しかし砲丸投げで思ったように得点を伸ばすことができませんでした。
その後はほぼ実力通りのパフォーマンスを発揮していきましたが、やり投げが始まる段階では正直北中米大会の切符獲得はきついと思っていました。

1投目、2投目は失敗投てき。自己ベストを出さないと北中米大会の切符消滅というところで会心の一投。自己ベストの43m43で大きく得点を伸ばしてほぼ北中米大会の切符獲得を現実的なものにしました。

迎えた800mも自己ベスト。
最後はさすがに死ぬ気で走っていましたね(笑)

 

 

ちなみに彼女はまだ18歳、大学1年生の区分ですが、この記録だとインターハイに出場できるレベル。だいたいインターハイでも中間辺りのレベルでしょうか?それでも混成競技の文化がない中で着実に成長できているのは本当に彼女の努力の賜物だと思います。

この大会に向けてカウンターパートがなんとか南米大会と北中米大会の切符を獲得させたいという期待が強すぎて、彼が彼女に強く言う場面もありました。
正直、見ているぼくがハラハラするというか、そんなに強く言わなくてもいいのになぁなんて思っていましたが、結果的に目的を達成することができて本当にひと安心しています。

 

 

これらの記事で触れていますが、レベルの高い選手に対しては多くの期待が寄せられます。でもレベルの高い選手であっても普通の人間。プレッシャーに強い選手もいればそのプレッシャーに負けてしまう選手もいます。
今回は本当にカウンターパート(指導者)と選手の関係性が本当に難しくてぼくも頭を悩ませていました。

 

 

 

次は大舞台に向けてまずはパラグアイで行われるグランプリ大会で100mハードルの自己ベストを狙います。自己ベストが更新されることを前提に南米大会でどのくらいの記録を出せるかを計算してみました。

  • ハードル 14.65…888
  • 高 1.50…621
  • 砲丸 11.30…615
  • 200 26.10…788
  • 幅 5.35…657
  • やり 42.00….706
  • 800 2.27.00…731

総合5006

これくらいは狙えると思っています。
5000点取れば優勝も見えてくるはず。

 

 

正直20歳以下の南米大会どれくらいのレベルか分からないし出場選手によって結果が変わってきますが、まずは彼女が最大限のパフォーマンスを発揮できるようにサポートを続けていきます。

とにかく、まずは出場権を獲得して本当によかったです!

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。