【鍛錬期】恥骨炎から復帰したパラグアイ記録保持者の練習

 

恥骨炎で約3ヶ月程度普通に走ることができなかったパラグアイ記録保持者が練習に復帰しました。

とは言っても流し程度の強度ですが、本人もずっと走りたかったようで、かえってそれが練習に対するいいモチベーションにつながっているように感じています。

 

 

恥骨炎の時は腹筋に力を入れることができなかったので、本当に軽いトレーニングを行っていました。

昨年のこの時期はぼくが首都にいてこの選手を見ていたわけではないので去年の練習状況はわかりませんが、大きく変わったのは「一つ一つの練習の質が向上した」ということです。

それは本人が言っていたので間違いないと思います。

ジョギングは体を温めるためのものではない。

ドリルも本練習の刺激という目的だけではない。

筋力トレーニングも筋肉をつけるためだけではない。

そういうことをしっかり理解することができたからこそ、恥骨炎で普通の練習ができなかった時も強度は低かったかもしれませんが質の高いいい練習を継続することができました。

 

 

動画の走りを見ても技術的にかなり改善されています。

スピード感は力感の違いからまだあるとは言えませんが、昨年はもっと地を這うような走りをしていたので、レースの後半になると体が沿って足が流れるような走りをしていました。

でも今は力を上手く発揮できる上半身の位置や足の軌道を理解しているので、走らなくてもイメージの中である程度自分の感覚をイメージできているのだと思います。

練習だからといってただ体を動かしていても絶対に効率のいいフォームは得られないし、理論だって理解できません。

やっぱり考えるという力が競技力向上に必要です。

パラグアイ記録保持者は「考える」という点に関してものすごく成長したと感じています。

 

2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。
趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。

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2017年9月から南米パラグアイで青年海外協力隊の陸上競技隊員として活動中。大学ではスポーツを専攻。日本でコーチング後、パラグアイでナショナルレベルまでの選手の育成強化・競技の普及活動、及び小学校体育教育を行っている。 趣味はカメラとトレーニング。ブログとSNSの更新頻度は多め。