ボランティア報告書で開発途上国の課題を見つけよう!隊員ブログよりも活動の全体像が掴みやすい!

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青年海外協力隊に応募しようと考えている人は、おそらく隊員ブログを読んでどんな活動をしているかだいたい理解していると思います。

そこで、協力隊の活動をより詳しく知るためにオススメなのがボランティア報告書です。ぼくも応募前にボランティア報告書を手に入れました。

結論から言うと、東京近辺にいる人はJICA市ヶ谷が近いので絶対にボランティア報告書を手に入れたほうがいいです。応募用紙の作成や面接対策に役立ちます。そしてなにより、協力隊活動への理解が深まります。

 

なぜボランティア報告書を手に入れたほうがいいのか。その理由と活用法を説明します。

 

1、なぜボランティア報告書を手に入れたほうがいいの?

先輩隊員がやってきた活動とその成果がしっかりまとめられていて、自分が活動するうえでとても参考になるからです。

 

協力隊員は、2年間の活動期間中に数回に分けてボランティア報告書を提出する義務があります。その中身が協力隊を受験するうえでかなり参考になります。

ボランテイア報告書には、

  • 派遣国の人柄や文化
  • ボランティアの活動内容とその成果
  • 派遣国の課題・問題点
  • 2年間のボランティア経験の感想

などが書かれています。

ブログなどにもたくさんの活動の様子を見ることができます。ただ、その時の活動報告(○○しました!!みたいなやつ)がメインになってしまって、ブログだとどうしても活動内容と活動の成果の可否の関係性がわかりにくいんですよね。

確かに○○しました!っていう活動報告は何をしたかわかりやすいし見ていて楽しいです。ただ、ボランティア活動の目的って何をしたかだけじゃないはず。

 

確認ですが、JICAボランティアの目的は、

  1. 開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与
  2. 異文化社会における相互理解の深化と共生
  3. ボランティア経験の社会還元

の3つです。
見てわかるようにボランティアに求められているのは「開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与」です。先輩ボランティアが活動した結果、この目的がなされたかどうかを知ることができるのがボランティア報告書です。

ボランティア報告書は先輩ボランティア隊員が取り組んだ「結果の出た活動」「出なかった活動」がまとめられています。

この活動は参考になるから取り入れてみようとか、こういう場合はこうしたらいいかな?とか、自分だったらこういう課題があった時にどうするかを考えるのに大変参考になります。

ボランティア報告書を読んでいれば、先輩ボランティア隊員がやった「成果の出なかった活動」をわざわざやる必要もないですよね?

そして先輩ボランティア隊員が見つけた課題にフォーカスして活動することだってできます。

もちろん、報告書の国と自分の派遣希望国が違っていれば直面する課題も違うかもしれません。

ただ、先輩たちが何をやってどういう結果を残したのかということを知っているだけで自分の活動の引き出しが増えるので、活動中に困難に直面しても対応力が違ってくるはずです。

 

こんな感じで、ボランティア報告書を見ることで活動内容とその成果を自分の活動の引き出しに入れることができます。

そして、自分だったらどうするかを考えることができるようになるので、思考力や対応力を向上させることができます。

また、自分の希望する国の隊員ブログがあるとは限らないので、派遣国の実情を知りたい人にはなおさらおすすめします!

 

2、ボランティア報告書の活用法

面接

 

特に面接において活躍します。

 

さっきも書きましたが、ボランティア報告書は活動内容とその成果、課題や問題点などがしっかりまとめられています。これを面接に活用します。

 

例えば面接で、

「あなたは開発途上国でどのような活動がしたいですか?」

と聞かれた場合、あなたはどのように答えますか?

 

ぼくもボランティア報告書を事前に入手して開発途上国の課題への理解を深めておきました。

ぼくは希望していたパラグアイの報告書(陸上競技)を読んでいたので、パラグアイで陸上競技の文化が発展しないのは運動技術の問題だけでなく、学校体育のあり方、陸上競技組織の問題、食生活、大都市集中型などなど、様々な問題点を見つけることができました。

これを活かして、

「過去の陸上競技隊員の報告書を読んで、学校体育が週に1回しかないことがスポーツ文化と陸上競技文化の発展を妨げているという問題点を見つけました。なので、陸上競技選手の指導はもちろんですが、都市と地方の運動能力の差を縮めていき、スポーツ文化の発展と陸上競技の普及のために、学校訪問での体育(陸上競技)の指導に力を入れて活動したいです。」

というようなことを面接で言いました。

 

事前にボランティア報告書で派遣国について調べたこと、問題点に対して自分がどういう活動をしたいかという関係性ができていることって、いいアピールになると思いませんか?

ボランティア報告書を読んで理解を深めておいてそれを面接で話せば、派遣国についてちゃんと調べているなと評価されると思います。

あと問題点が理由として使えるので便利です。理由があると自分の主張に説得力が増します。

 

報告書を読んでおくことで開発途上国への理解が深まるので、面接での対策もバッチリできます。

ぜひ、面接対策に活用してください!

 

3、ボランティア報告書の入手方法

ボランティア報告書はJICA市ヶ谷に行くか郵送で入手できます。

 

JICA市ヶ谷ビルに専用端末を設置していますのでご利用ください。
JICA市ヶ谷ビル内では、PC端末での報告書の閲覧は無料ですが、複写はセルフコイン式コピー機による複写のみとなります。(A4片面1枚の複写につき10円がかかります。)
なお、合格者の方は、合格者のよくある質問Q11をご覧ください。
また、合格者以外の方で、地方にお住まいなどで図書館への来館利用が困難な方には、 ボランティア報告書を複写して郵送でお送りする対応を行っていますが、郵送料実費のほか、2012年11月より、複写費用としてA4版1枚あたり10円(片面)を負担いただくことになりました。
詳しくは、ボランティア報告書対応窓口(Jocv-Report@jica.go.jp)へお問い合わせください。
ただし、閲覧・提供できるのは、内容及び個人情報の公開に関し本人の許諾が得られている2003年以降に派遣された隊員の報告書となります。

引用:JICAボランティア よくある質問

JICAホームページからの引用の通りです。

 

東京近辺に住んでいる人はJICA市ヶ谷ビルが近いので、直接行ってみることをおすすめします。直接行くことで気になる報告書を入手できるし、時間さえ合えばJICA市ヶ谷に勤務している方からお話を聞くこともできます。(ぼくはたまたま時間をいただくことができて話を伺うことができました。)

地方に住んでいる人でも、郵送代がかかってしまいますが報告書を入手できます。ぼくは郵送してもらったことがないので詳しくは書けませんが、「詳しくはボランティア報告書対応窓口まで」と書いているのでそちらに連絡すればいいと思います。

 

直接行くのも郵送もお金がかかってしまいますが、今回の受験はこの1回きりです。ケチらずに情報収集をして、少しでも合格率を上げる努力をしましょう。

 

4、まとめ

ボランティア報告書は、先輩隊員がやってきた活動とその成果がしっかりまとめられていて自分が活動するうえでとても参考になります。

活動内容とその成果を自分の活動の引き出しに入れることができるので、面接でも、実際の活動でも役に立ちます。

 

これから説明会がたくさん行われますが、東京での面接会に参加する人はぜひ報告書を手に入れるためにJICA市ヶ谷に立ち寄ってみてください。報告書の他にもJICAパンフレットももらえますよ!

 

合格できるように情報収集をして試験に備えましょう!

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大村
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