派遣前訓練の中間テストを終えてから訓練所終了までに絶対にやっておくべき5つのこと。

大村
勉強ができない?
勉強の仕方を変えれば、完璧にはならないけどある程度は話せるようになるはず!

修了まで残り約30日。これから勉強をしたら挽回できるよ~、ということをテストで苦戦した人に伝えたい、大村康太(@KotaOhmura)です。

 

 

訓練所の最初の難所「中間テスト」。今まで勉強してきた範囲がテスト範囲。

とりあえず訓練所での語学訓練は勉強する範囲が決まっているので、わからない人がいてもさーっと進みます。初心者にとってこれはきつい。

実際、ほとんどの人がスペイン語初心者なので、わからないことを聞いても結局解決しないということが多いんです。だから、大村もわからないところは未解決のままテストに臨みました。

 

中間テストは授業を理解していた人であれば難しくはありません。

ぼく自身は9割くらいは点数をとることができました。

ただ、中間テストの点数が良くても意味がないんですよね。

大切なのは、「中間テスト後にいかに自分の理想の言語力に向かって勉強するか」です。

 

1.語彙を増やす

中間テストまでの語学の授業で取り扱った単語数っておそらく300単語くらいだと思います。

約30日で300単語。これが多いか少ないかという話ですが、確実に少ない。

これだけしか覚えていないのにスペイン語をペラペラに話せるはずがありません。

今は基本的、かつ覚えやすい日常単語を授業で取り上げていますが、日常生活で使う頻出単語はもっとあります。日常生活でよく使う単語を覚えていないのに日常会話ができるはずがありません(笑)

 

 

実際、スペイン語は頻出単語約2000単語程度を覚えれば、日常会話の8割くらいは理解できるようになると言われています。

以下の記事で詳しく解説されています。

なのに中間テストを終えた時点の訓練生が授業で触れる単語量といったら。。。

少なすぎる!!

 

 

授業だけでは単語数は伸びません。なぜなら、授業では主に文法を扱うから。

テキストに載っている単語以外にも自分で勉強しないと語彙力は絶対につきません。

 

 

なので、

授業以外で頻出2000単語を覚え、それを語学授業でひたすら話す

というやり方によって知識量も増え、スピーキングも上達していくのではないかと思います。

 

 

大村も実際に中間テストを受けてみて自分の語彙力の少なさに愕然としました。

文脈を読めば解ける問題もありますが、それは実力ではありません。文脈に頼らずに理解できるのが実力。その実力をつけるためにはやっぱり語彙を増やす必要があると強く感じました。

 

 

なので、ぼくは例文が載っている単語帳で単語の勉強を始めました。

単語は単語単独で覚えるのではなく、例文を暗記するように覚えると知識が定着しやすいです。

言葉は文章の中で生きてきます。だからこそ文章の中で覚えることが大切。

 

2.リスニングの頻度を増やす

どうしても語学の先生は初心者のぼくたちに対してはわかりやすくゆっくり話します。

もちろんゆっくり話してくれると勉強する側は理解しやすいけど、現地に行ったらナチュラルスピードで話すはず。

そうであるなら、授業時間以外でナチュラルスピードに近いリスニングをすることが大切です。

 

 

授業の時だけリスニングをして、一日の残りの時間は文法や単語だけに費やしていたらいつまでたっても音に慣れることができません。頻度が少なすぎます。

よく海外に住んでいるとだんだんリスニングができるようになると言われていますが、それはナチュラルスピードを一日中聞いているから。慣れです。

慣れは反射。考えなくても耳にスーッと入ってくるようになるのが理想的。

授業だけでは到底そのレベルに達することはない。授業のリスニングがやっとの状態で任地に派遣されたれ悲惨な状況になるのは目に見えるはず。

 

 

簡単なリスニング教材でもいいし、語学クラスでリスニングの勉強をするのでもいいし、とにかく空いた時間にリスニングをすることが大切です。

 

3.簡単なスペイン語長文を読む

中間テストまでは文法の説明ばかりで、ほとんど長文を読む機会がありません。

長文は「言葉の使い方」を学ぶことができるのでオススメです。

どうしても文法問題で文法や言葉を理解しようとしても例題が少なすぎます。

言葉は単体ではなく文章になることで自分の伝えたいことを伝えられるようになります。単語だけを学ぼうとしても知識は深まりますが使えないと意味がありません。

だからこそ様々な表現が用いられている長文を読むことがベスト。

 

 

訓練生の語彙力なんてたかがしれているので、とにかく簡単な長文を読むことが大切。

気合を入れて難しいのを読もうとしても確実に挫折します。

文章の中で単語を学ぶと関連付けができます。関連付けができない単語帳の練習だけでは使う場面のイメージがわきません。

 

 

そして簡単であればあるほど表現も平易なのでより使いやすい。

日常会話は難しい表現は使いません。いかにシンプルな表現でいろいろなことを伝えられるかが大切です。

リスニングの教材を自分で何か準備して、そのスクリプトをリスニングしながら読みまくるというのも長文理解ではいいと思います。

 

4.間違えてもいいから、勉強したことを授業で話しまくる

任地に派遣されたらわからないことを教えてくれる先生はいません。

なので、今のうちから学んだことを生かしてしゃべりまくるべき。

 

 

盛大に間違えた言葉を話しまくれば先生が訂正してくれます。そうして自分が気付かなかった間違いに気づくことができます。

会話力は話すことでしか鍛えることができません。いくら単語を知っていても話さなければ意味がない。

話さないで単語だけ勉強して会話力を向上させようというのは、筋トレだけしてサッカーを上手くしようとするのと同じ。絶対に無理。

 

 

単語はインプット。会話はアウトプット。

インプットとアウトプットはセットで初めて効果が現れます。絶対にスピーキングしまくったほうがいい。

 

5.復習。これが全て。

JICAスペイン語教科書

新しい言語だから、理屈はわかっていても表現の仕方がしっくりこなかったり理解できなかったりすることがあります。

それをそのままにしないことがすごく大切だと思います。

というか、特にスペイン語が鬼のように苦手な人は復習が全て。力を入れる割合は「授業:復習=1:9」ぐらい復習が大切。

 

 

理解できないものをほったらかしにしていると、たとえ理解できていないものが些細なことでも積み重なると山になります。山になったものを消化していくことはとても大変。

学校の宿題なんかも「後でやろう」と思って貯めてしまったものって、いつの間にかものすごく厄介な存在になっていないですか?言語も同じです。

わからないことが増えていくと、本来分かるものも理解できなくなってしまう。

 

 

中間テストまでの勉強でスペイン語って大体こんなものなんだという雰囲気は大雑把に理解できているはずなので、あとはその大雑把で曖昧な部分を自分にしっかり落とし込む作業が必要。

それを可能にするのが「復習」です。

 

 

中には授業進度が早いと感じている人もいると思います。だからこそ復習をして少しでも理解していることを増やすのが大切。

できることを確実に積み重ねていくことでそれが自信になります。

逆にその自信を積み重ねることができずに語学に対する苦手意識が募っていくと、自分に対して劣等感を抱いてしまう。そんな状態で話せるようになるはずがない。

 

 

復習は知識の定着はもちろんですが、「できることを増やす」「自信をつける」という点でとても大切なことです。

 

6.ある程度の基礎力がついた今が語学力を向上させるチャンス!

まとめます。

 

絶対にやっておくべき5つのこと

  1.  語彙を増やす
  2. リスニングの頻度を増やす
  3. 簡単なスペイン語長文を読む
  4. 勉強したことを授業で話しまくる
  5. 復習

 

言語学習に終わりはありません。授業理解ができても語学力が向上したとは言えません。

授業理解でスペイン語とはなんたるものかを学びました。その土台があるからこそ、今からスペイン語にどっぷり浸かるべきです。

中間テストまでの勉強である程度の基礎ができているから、これからの学習はもっとスピード感を持ってやることができます。

スピード感があれば今まで以上に勉強できるはず。

中間テスト以降は「いかに自分で勉強するか」が超重要。

 

 

そして、いかに自分で勉強するかを決める指標として大切なことは

「勉強する目的」をはっきりさせること。

あなたが勉強する目的はなんですか?

勉強することであなたが本当にほしいものが手に入りますか?

生半可な願望ではなく、本気の願望。

それが勉強する目的になるはずです。

 

 

テストの結果に一喜一憂せずに、

  • 現地で自分が何をやりたいのか?
  • そのためにはどれくらいの言語力が必要なのか?
  • 理想の言語力と比べて今はどうか?

を考えましょう。

いかに今の言語力が弱いかがわかると思います。

 

 

中間テストは「今までの勉強方法が合っているかどうか」を再確認するためのもの。

難しい問題もありますが、基本的には授業でやったことばかりが出るので、それができていれば基礎力がついているということ。

あとはどんどん自分から勉強をすることが大切。

 

 

中間テストが終わると訓練の前半戦よりも語学授業の時間が増えます。

語学授業の時間が増えるのと自分で勉強する時間と頻度を増やすことで、訓練前半以上の語学力の伸びを期待することができます。

訓練前半戦でなかなか勉強できなかった人は、「今」がチャンスです。

「今」できればその波に乗ることができるし、波に乗ることができたら言語学習が楽しくなる。

できることが増えていくというのは快感です。

 

 

まとめとしては当たり前のようなことを書いてしまいましたが、当たり前のことって大切。

当たり前のことだからこそないがしろにする人って多いです。

逆に、たった5つのことさえできればスペイン語力は確実に向上していきます。

 

 

任地に行ったら語学授業を受けることはできません。

やるなら今のうちです。現地の活動が「語学勉強」にならないように、訓練後半は語学に力を入れていきましょう!

 

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