パラグアイは「ハローウィンかクリスマスか」という議論
日本では渋谷区長がハローウィンは騒動だって言ってたけど、あそこまで来るとイベントじゃないですよね。というか騒動って言葉が適切すぎて全く違和感なかった。 そんなことでパラグアイのハローウィンってどうなの?って話だけど、たぶ…
日本では渋谷区長がハローウィンは騒動だって言ってたけど、あそこまで来るとイベントじゃないですよね。というか騒動って言葉が適切すぎて全く違和感なかった。 そんなことでパラグアイのハローウィンってどうなの?って話だけど、たぶ…
協力隊は現地での生活や生計が「成り立っている」状態で活動することを前提としなければならない。そういう状況の中でボランティアが現地に溶け込んで「何ができるか」を探す。 JICA調整員さんがお話してくれたこと。0→1ではなく…
「ものがない、場所がめぐまれていない、そんなの関係なく成長できる」 パラグアイコーチから聞いたこの言葉。途上国だからといって自らの境遇に不平を言う人だけじゃなくて、この環境でも自分たちはできるんだ、という強い意志と希望を…
実は先週の試合の頃から妙に調子が悪いと思ったら顔にものすごく湿疹が出てしまい、急きょ首都に上がってきています。 蝶が悪くて先週一週間はほぼ引きこもり状態。ちょっと原因がわからないのですが、ゾンビみたいな顔になってしまい精…
やり投げの教え子がグランプリ大会で優勝しました㊗! 記録は72m89。 17時40分からという遅い時間からの試合で疲労が心配されたけど、2週間で技術を改善できてあっという間に国のトップに返り咲かせることがで…
【前編】からの続き! あわせて読みたい! 【前編】練習嫌いで弱かったパラグアイの教え子が人生初の試合で優勝した話。 ぼくが教えている短距離の14歳の女の子が無事に優勝し、とりあえず練習の成果が…
何度となく裏切られ、待ちに待った試合。 普段は学校だ仕事だと言い、なかなか練習に来ることができない子どもたち。 それでも試合が近づくにつれて、練習に来る子はできるだけ来るようになってきていた。 ぼくが任地に赴任したときは…
さかのぼること3月10日。 本来そこでシーズン初戦を迎えるはずだった選手たちだけど、直前になって試合に出場しないことを告げられた。 以降、試合に行くと言われては行かないを繰り返し続けられ、一体どうやってこれから指導を進め…
今日、健康管理員さんに活動は楽しいけどホームステイが辛いことを話した。 家族だから大切にしたほうがいいのは頭の中では理解しているけど、平気で嘘をつくことが耐えられなくて。 あとは、カウンターパートがホームステイ先のパパと…
サンタロサの空家をジムに改築プロジェクト第3弾。 ということで、またもやぼくがいないタイミングでプロジェクトが進められました(笑) あわせて読みたい! 【サンタロサの空家をジムに改築①】空家を改築してジムを作るプロジェク…
以前パラグアイの大会に向けて選手たちのピーキングを合わせているとき、選手の一人を肉離れ(軽傷)させてしまった。 特別強度の高いメニューではなかったので、選手に最近の様子を聞いてみるとどうやら睡眠がほとんど取れていなかった…
すごい量の練習をする。 1週間ぶっ続けでウエイトトレーニングを入れている。 けど、それだとトップにはなれない。 パラグアイの選手にも指導者にも、「休養」の重要性を認識している人はほとんどいないように感じる。 練習をやらな…
パラグアイの人たちはなんだかんだでいいもの食べてる。全然食に困ってない。野菜は不足してるけど、それを補う圧倒的な肉とその他の食べ物を食べてる。 技術と日本の部活の3分の2くらいの練習量、やる気、継続力があれば、普通に陸上…
試合に出たときに一緒だった選手からメッセージが届いた。 これだけでも本当に今回の試合は出た意義があった。 指導者という立場だけど、こうやって選手として出ることで一気に距離を縮めることができる。 もっと高いレベルで巻き込ん…
ぼくがこの試合に出た価値は大きいと思う。 とにかく「ボランティアがいる」という存在を認知してもらうことができた。だから自分の試合はもちろん記録もほしいところだったけど、基本的にはパラグアイの選手の応援。 選手として出るこ…
泣く子ども。 怒鳴るママ。 ママがいなくなったら代わりに怒るパパ。 泣く子ども。 ループ。 飯が不味くなった。 — 大村康太@パラグアイ🇵🇾 (@KotaOhmura) 2018年4月6日…
ぼくが赴任した当初は150mでさえ長いと言って抗議していた14歳の女の子。 最近は練習に来ればしっかり走るようになった。もちろん長い距離は嫌みたいだけど、ちょっとだけ彼女の中に変化が起きたのだと思う。 pic.twitt…
試合に出場しない、とまた言われた。 これが3度目。 試合に出場しないと聞いた瞬間、頭の血がサーっと引くのがわかった。 あぁ、自分が何をやっても無駄なんだなって。 やれと言うだけであとは放置。 — 大村康太@パラグアイ&#…
※最近あったお話。 リアルに感じたエモーションを大切に残しておきたいし、きれいごとで前向きにも書けないので、今回の記事は 「ある青年海外協力隊の活動に対するネガティブな一面」 として読んで頂ければと思います。 リアルな吐…
https://twitter.com/KotaOhmura/status/980042598168645632 https://twitter.com/KotaOhmura/status/980042604799778…
まだスペイン語は下手ですが、それでも以前と比べてだいぶコミュニケーションをとることができるようになりました。 もっと彼らを知って、自分も知ってもらって仲良くなりたい。そしてともに高みを目指したい。 首都の選手の一生懸命な…
https://twitter.com/KotaOhmura/status/977480149821218816 別に大きな国でもないし、最近ではJICAキューバ事務所も開設されたばかり。小国なのに陸上競技、野球、バレー…
今年は7月と10月の2回だけ、全ボランティアが首都に集まります。つまりそれ以外で違うボランティアと会う機会は自分で作らないといけない。 ぼくはたくさん休暇をとってでもいろいろなボランティアに会う価値は大きいと思っています…
3月17日に任地サンタロサの選手も出場する予定だった大会があったのですが、 大会2日前、急遽大会への出場をしないとの話をカウンターパートから受けました。 ※今はイライラも収まり次へのステップを歩みだしていま…
https://twitter.com/KotaOhmura/status/973705798739165186 https://twitter.com/KotaOhmura/status/973707808880431…
朝6時半。 十分朝だ。 パラグアイ人たちも動き始めている時間。 そこでぼくはトレーニングをしに練習場に行こうと外に出た。 歩いて約3分。 猛烈に大きくて筋肉質な犬に襲われかけた。 …
https://twitter.com/KotaOhmura/status/973631018824544261 つぶやきの通りです(笑) 試合の1週間前になっていきなり「17日…
https://twitter.com/KotaOhmura/status/970458009582305280 それでママは、 「こーたと一緒にご飯食べたいのよ」「こーたは私たちの家族じゃない?」 って言ってくれて。 …
ぼくが任地に赴任したときはサッカーと同じグラウンドで練習していました。 ただ、サッカーと場所を共有しているとやはり不便なところがあったので、 赴任2ヶ月後に新しい練習場に変えたんです。 ちなみに不便というか、問題だったの…
青年海外協力隊として任地で活動すること5ヶ月目。 今までは毎月6000円程度の食費を払ってホームステイ先からご飯を頂いていました。 楽ですからね。 パラグアイの食文化を学べるし、それでいて別に嫌いじゃないし。  …