こんにちは!
大村康太(@KotaOhmura)です!
人生とか進路に悩んでいる人って多いです。
だけど、ぼくは悩むって無駄だと思っています。
悩むことで人生が好転することってありません。
だって、悩むって「やるかやらないか」の選択に対して思いを巡らせてる状態だから。
やるかやらないかで迷ってる状態っていうのは、ほぼ間違いなく「やってみたい」という気持ちがある状態。
やってみたいんだけど、失敗したらどうしようっていう未来に対する不安や恐怖を妄想してしまうから動けなくなってしまう。
結果として、「考える」ではなく「悩む」という行動をとってしまう。
悩むは、人生をよく考えているように見えるけど、実はなんの行動もとっていない状態。
こういう「悩むフリ」っていうのは、本当に時間の無駄です。
「ぼくは悩んでますよ~」って自分に酔っても何も変わらない。
そんな意味のないことをしていないで、さっさと決断して行動したらいいのにって思います。
目次
1.「悩む」は「やるかやらないか」を決めかねている状態
「悩む」と「考える」は違います。
悩む・・・
「やるかやらないか」を決めかねている状態
考える・・・
よいよい行動、結果のために、よりより選択肢を模索している状態
「悩む」はそもそもスタートをまだ切っていない状態。
「考える」はスタートを切って動きながらよりよい選択をしようとしている状態。
「悩む」より「考える」の方が、ずっとポジティブな行動です。
悩んでいる状態って、そもそもまだスタートを切っていないので一歩すら踏み出していない状態なんです。
一歩も踏み出していないのに未来のことに想いを巡らせても、スタートを切っていない時点で絶対にその想いが叶うことはありません。
あなたは、今までの人生の中で悩むことで道が開けたことがありますか?
人生で道が開けた時って「考える」をしていませんでしたか?
それは、悩んで行動をためらっているのではなく、スタートを切っているからです。
いくら悩んでも今の状況って絶対に変わることはないんですよ。
悩むんじゃなくて「考える」ことが、人生を考えているつもりになって悩んでいるフリをしている人には必要です。
2.悩んでいるフリは、動かない理由を正当化しようとする
自分の人生をよく考えてる?
よりよい人生を送るためにはどうしたらいいか考えてる?
違う。
スタートを切っていない時点で、それは考えているんじゃなくて「悩んでる」だけです。
スタートの時点で悩んでいたら、その先に待ち受けている悩みに対応なんてできませんよ。
きっと悩みグセのある人は、起こるかわからない未来まで妄想しまくって、「あれがこうなったらマズイからやめとこう」っていう思考にたどり着いてしまう。
スタートを切れない理由を「未来の不安」で正当化しようとするのは、動かない自分を正当化しようとしている「逃げ」です。
考えているフリをして、実は動かない自分を正当化するために悩んでいるフリをするの、哀れだし無意味だからやめませんか?
そんなことしても何も変わらないし時間の無駄です。
1週間も1か月も悩んでいる間に、さっさとスタートを切った人間は、もうその分だけ考えて進歩しています。
スタートを切らない限り、前に進むことはできないんですよ。
やらない理由を正当化するために悩んでいるフリをして自分に酔ってるあなたへ。
やらない理由を正当化すればするほど、やっている人間を羨んだり妬んだりする超絶つまらない人間になりますよ。
逃げてないで、さっさと行動に移したらどうでしょうか?
3.悩み続ければ「悩み」のループに突入する
悩み続ければ「悩み」のループに突入します。
ループにはまれば抜け出すことはどんどん難しくなる。
本当は行動すれば現状を打破できるはずなのに、悩んでいるフリをして自分に酔い続けている間に、いつの間にか悩むのが当たり前の自分になってしまう。
悩んでいる間は、よりよくするための努力をしません。
そして、その期間が長ければ長いほど努力の仕方を忘れてしまう。
だから、目の前にある小さなハードルでも飛び越えるのをためらってしまうんです。
夏休みの宿題を貯めては貯める人っていますよね。
ぼくも夏休みのラスト2日まで残して、あとは全力でやるという、超絶計画性のないどうしようもない人でした(笑)
宿題を貯める人って、「やるかやらないか」の1回1回の選択すべてを「やらない」にしてきた人。
「やろうかな~、やらないから~」って悩む。そして結局やらない。
慣れちゃうんですよ、やらないことに。
やらない自分から抜け出すことが難しくなっていまいます。
行動すれば行動する歯車が回るし、悩んでいるフリをして行動しなければ行動しない歯車が回ります。
行動しない歯車が加速したら、それを止めるのは難しくなる。
だからこそ、悩んでいないでスタートを切ることが大切なんです。
行動する歯車を回すために。
4.「悩み」を相談している時点で、もう答えは出ている
「~したいんですけどやったほうがいいですか?」
よく聞く質問です。
やったほうがいいとか、そういう基準じゃないんだよ。行動を決めるってさ。
「やりたいからやってみる」
こんなシンプルな理由じゃダメなのかな?
相談しているようだけど、もう自分の口から出てる。やりたいって。
行動を起こしたあとの損得なんて、行動したあとじゃないとわかりません。
やりもしないで損得を考えたらステップが鈍ります。
やってみたいという願望を、なぜ大切にしないのでしょうか?
やってみたいだけじゃダメな理由ってないはず。
もっと自分の欲望のままに、わがままに、自己中心的でもいい。
そういう正直な人間が自分の人生をどんどん創造していくことができるんですよ。
悩みを相談して、他人から肯定してもらってから行動する?
他人から肯定してもらわないといけないくらい、自分がやりたいと思っていることって価値のないことなの?
やりたいと思う気持ちって、他人がどうこうすることができないくらいものすごい価値があると、ぼくは思っています。
やりたい気持ちを他人に委ねちゃいけない。
下手したら、いつの間にか他人の人生を生きることになるよ?
相談しようとしている時点で答えは出ています。
結局、自分の選択を後押ししてほしいから、その選択を後押ししてくれるであろう人を選んでる。
なら、別に後押ししてくれるであろう人なんて探す必要なんてないはず。
よりよい選択を取るための考えを相談するんだったらアリだけど、悩んでいる自分を後押ししてもらうために時間を費やすのは無駄すぎます。
何回も言ってるけど、答えが出ているんだったら行動すればいいだけなんだよ。
話はそれからだ。
まとめ

やりたいことがあるなら、それをさっさと行動に移すべき。
別に失敗しようが恥をかこうが、他人には関係のない話です。
悩んでいるフリをして自分に酔っている自分を肯定して行動もしない人間と比べて、天と地位の差で行動する人間のほうが素敵です。
悩んでも人生は動きません。
そして、悩み続けるほど悩み地獄から抜け出せなくなります。
人生を変えるのに必要なことは「アクション」です。
一度アクションを起こして「やる歯車」を回してしまえば、あとはどうにだってなる。
うまくいかないときは「やりながら考える」をすればいい。
あれこれ考えているつもりかもしれないけど、現状何も変わっていない人は、実は考えているんじゃなくて悩んでいるだけかもしれません。
逃げちゃいかんよ。
悩んで自分に酔っている状態ほど哀れで醜いものはない。
悩んでも何も変わらないし、時間の無駄だから、やりたいって気持ちがあるならさっさと動くくせをつけましょう。
そして、「やる歯車」を加速させましょう。

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