こんにちは!
大村(@KotaOhmura)です。
- ~したいんですけどやり方が分かりません
- 筋トレしたいんですけどバリエーションが少なくてできません
みたいな事を言う人って結構います。
ぼくから言わせてもらえば「やってないから分からないしできないんでしょ?」って感じです。
行動もしていないのに「できない」ことにあれこれ理由付けして正当化する人が実に多い。
当たり前。できないことを正当化して行動してないんだもん。
やり方がわからないと嘆いているあなたへ。
なぜ「やりながら考える」という選択肢を選ばないのでしょうか?
1.方法がわからなくてもどうにでもなるんだよ?
妹が語学留学?に旅立ってから10日。ほとんど何も決めずに旅立ったけど、実際何とかなるんだよな。何かやる前から恐れてる人はマジで損。語学できなかろうと住む場所決まってなかろうとまずは行けばいいんだ。
— 大村康太@2017年JOCV候補 (@KotaOhmura) June 2, 2017
ぼくの妹は今年大学を卒業して就職もせずに語学留学でフィリピンに旅立ちました。
別に頭も良くないし、もちろん英語もできるわけじゃない。
ただ、ぼくの妹にあるのは「行動力」だけ。
フィリピンの語学学校とか住む場所とかある程度調べていたが、その前に出発する航空券を買ってしまっていた。
ぼくの妹は「生き方」については本当に力があると思っています。
我が妹ながら素晴らしい!
我が家は貧乏なので航空券を買ってしまえばケチケチ精神で行かざるを得なくなるんですよね(笑)
もし航空券を買わずにフィリピンのあれこれを熱心に調べていたとしても行かないんだよね、そういう人は。
多くの人はたくさん調べたことに満足して、「あぁ、自分には語学留学は無理だ」ということを肯定するだけだから。
行かないという選択肢を取るためにありとあらゆることをする必要なんてない。
行きたくないから行かないという選択肢を即選べばいいだけで、行かないことの理由付けをするための時間って本当に無駄だから。
実際わからない世界に飛び出したとしても、意外と周りの人間が助けてくれる。
周りの人間が助けてくれないと思っている人は、全部自分でやろうとしていないだろうか?
助けてほしければ助けを請う。それができない人はやりたいと思っていることもハードルがどんどん高くなって動けなくなる。
一人で全部こなして自己完結できることなんて限られてるんです。
一人でなんとかやっていくなんてプライドを捨てて、やってみて分からなければさっさと助けを呼ぶ。そして前進していく。
そっちのほうがよっぽどリズミカルに人生進むと思いませんか?
2.できないのではなく「やらない」だけ
行きたいけど語学できないので行きません??は?って感じだね。
今すぐおれに金もってこい。航空券買ってやるから。そうすれば行かざるを得ないでしょ(笑)
やらざるを得ない状況を作ってしまうのも人生のいいスパイスになる。
— 大村康太@2017年JOCV候補 (@KotaOhmura) June 2, 2017
ぼくの教え子は勇気振り絞って動き出したよ?
大学生や社会人で羨んでばかりで消耗ばかりしているみなさん。待ってるだけじゃ変わらないよ。動けば変わる、ただそれだけだ。— 大村康太@2017年JOCV候補 (@KotaOhmura) June 2, 2017
できないことを正当化し続けながら人生を送っている人はどんどん足が重くなる。
語学学校の例で言えば、語学学校のハードルが高いように感じるけど問題はそこじゃない。
新しい世界に一歩踏み出すための勇気が足りないことです。
新しい世界に一歩踏み出すまでの過程。語学学校に入る前にまず現地に行くこと、その前に航空券を買うこと。
辿っていけばやるべきことが見えてきます。しかもそれって簡単なことだったりします。
語学留学をトータルで考えるから難しく感じてしまう。
だったら目の前にあること一つ一つ潰していくスタイルに切り替えればいい。
航空券を買うことなんてあれこれ調べなくてもスマホで一発でできるから。
動き出せない人は目の前にある超簡単なことからやればいい。
難しく考えるからできない。
結局のところ動き出し始めれば歯車が勝手に動き始めるんですよ。
歯車をただジッと見つめていても何も変わらない。
歯車は永遠に自分で回し続けるものじゃない。一回動かせばずっと勝手に動くもの。
人生も同じだということに気づくことができれば、人生は面白いように動き出す。
3.世界は生き物。準備万端って意味がない
どハマリしたゲームがある。
「テイルズシリーズ」です。
RPGで戦闘は自由自在スタイル。FFとは違って自分の技量によって戦闘力が変わるゲームです。
あなたはゲームを始めるときに説明書を隅から隅まで読む込むでしょうか?
操作方法くらいは見ると思いますが、完璧には読まないはず。
それはいくら説明書に書かれていることを頭の中でマスターしたとしても、ゲームをしてみないと実際上手くならないことを知っているからです。
ゲームの世界でも敵の動き方って違うから、事前に知識として得た情報なんてほぼ役に立たない。
実際に戦っていく中で状況判断や操作方法が上手くなっていくからゲームが成立していきます。
人生も同じ。
世界は生き物です。事前に本やインターネットで得た知識なんてあくまでも参考でしかありません。
実際にその場所に行ってみたら全く状況が違ったなんてことはよくある話。
事前に知識を充実させておけば確かに心に余裕が生まれます。これは大切なこと。
ただ、実生活では心の余裕云々言う前に行動してその状況に柔軟に対応できる人が強い。世界は生き物だから。
実践力ってものが大切なんです。実践を積み重ねればあらゆる状況に適応できるようになるから。
この世界では、
の方がよっぽど価値があるんです。
だからいつまでも情報ばかり集めてないで思い切って一歩踏み出すことが大切なんです。
4.「やりながら考える」という選択肢を選ぼう
「~したいんですけどどうしたらいいでしょうか?」
~したいって言ってるじゃん。
答え出てるじゃん。
できるできないじゃない。
やるかやらないかだ。— 大村康太@2017年JOCV候補 (@KotaOhmura) June 2, 2017
「どうしたらいいですか?」の問いに対するぼくの答えはこうだ。
やればいいじゃん。
ただそれだけです。
上手くやろうと思わなくてもいい。
自分が失敗したからって他人に影響でないから他人のことまで気にする必要もない。
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまくいかない方法を見つけただけだ。
トーマス・エジソン
やってみないとわからないことってたくさんあります。
1万通りのうまくいかない方法を見つけることができたら、より自分のベストな方法に近づくことができます。
1万通りの失敗のなかで、常に「やりながら考える」という作業をしているわけです。
だけど机に向かって勉強ばかりしていても経験が0だから「やりながら考える」ってできません。
堀江貴文さんの「多動力」の中でもこんなことが書かれています。
準備にかける時間は無駄である。
見切り発車でいい。
すぐに始めてしまって、走りながら考えよう。
引用:多動力(堀江貴文)
絶対に完璧なものを作ろうと5年間準備に費やして第1回のフェスを迎えるよりも、
見切り発車でも、不完全でもいいからとりあえずやってしまって、
5年間トライ&エラーを繰り返したフェスのほうがクオリティも高く、お客さんも集まるものになるだろう。
引用:多動力(堀江貴文)
やってみた人だけが経験値を積むことが出来るし、やりながらより良い方法を考えるから生きたいように生きていける。
そうやって自分の求める理想とか成功に近づくことができるんです。
アクションを起こすことが全て。
あとはやりながら考えればいい。
まとめ
やり方がわからないと嘆く人は、
という選択肢をとることで人生が動き始めます。
最初はみんなできないのが当たり前なんです。
できないことをできるようにするためにぼくたちって行動するんじゃないですか?
100の情報より1の経験。
実践を積み重ねることであらゆる状況に対応できるようになっていくから、まずはやってみるということが大切なんです。
できないとばかり嘆いていないで、まずはできるようになるためにいろいろやってみればいいと思います。

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