こんにちは!
大村康太(@KotaOhmura)です!
ぼくはテレビニュースを見ません。
無駄だと思っているからです。
テレビニュースは、ただの「時間泥棒」だと思っています。
「時間がない」って嘆いている人は、毎日義務のようにテレビニュースを欠かさず見ています。
あなたにとって、毎日同じニュースを見ることに何の価値があるのでしょうか?
ひとつのニュースなんて一日一回見れば十分。繰り返し同じニュースを見ても知的になんてなれませんよ。
「時間がない」「忙しい」って言ってないで、テレビニュース見る時間をなくしてください。
あなたに足りないのはニュースを見る時間じゃなくて、「メディア・リテラシー」ですよ。
目次
1.NHK総合で一日に放送されるニュース番組の数を知っていますか?
2017年6月17日(土)のNHK総合で放送される「ニュース」という名がつく番組は「14」。
ニュース+天気予報になると「17」。
単純計算で、24時間÷14=「102分に1回」の頻度でニュースが放送されているんです。
「ニュース見なきゃ」って口癖のように言う人がいますが、そういう人ってかわいそうだなって思います。
だって、ニュースに自分の時間を左右されてるんだから。
テレビニュースを見るために、「場所」も「時間」も自由を失う。
「ニュースを見なきゃ」っていう義務感って何なんでしょうか?
テレビニュースって、テレビ局やコメンテーターの個人的な視点が入ってるから平等じゃないし、正確なニュースでもない。
そんなニュースを、ニュースを見ないといけないという意味不明な使命感に駆られて必死に見る姿って、ぼくは理解できません。
何度もテレビニュースを見ても、テレビ局に視聴率を献上するだけで、あなたにとって何の意味もありません。
時間の無駄。
2.あなたにとって、「人が死にました」っていうニュースを見る意味って何?
何度も同じ内容が放送されるテレビニュース。
「自分とは無関係な他人が死んだ」というニュースを何度も見ることは、あなたにとってどれほどの価値があるのでしょうか?
毎日「あの人が死にました」っていうニュースばっかりですよ。
そんなのばっかり見てたら鬱になる。
しかも、人が死んだニュースに限って何日もほぼ同じ内容で放送される。
ぼくは、そんなニュースばかり見ていても気持ちが暗くなるだけだし、そもそも関係ないからどうでもいいって思っています。
どうでもいいんです。だから何?っていうレベルです。
「ニュースは教養として見ておけ!」って偉そうに言う人いるけど、
人が死んだニュースなんてなんの教養にもならないから。
人が亡くなったということに対して悲しめばいいのでしょうか?
人が殺されたという事実を教訓に、世の中を変えていけばいいのでしょうか?
結局は、何を思おうが人が亡くなったという事実も変わらないし、世の中が変わるわけでもありません。
そして、人が亡くなったというニュースを熱心に見る人ほど、「世の中はあーだこーだ!」と言って不毛な時間を過ごします。
「人が亡くなったというのに悲しいと思わないんですか?」って言われそうだけど、
ぼくにとってテレビの上でしか知らない無関係な人が亡くなったとしてもなんとも思いません。
むしろ、あなたが悲しいと思うことに世の中を変えるような立派な力があるのでしょうか?
無関係な人の情報はノイズでしかない。
いちいち反応してたら疲れるだけなんですよ。
そんなことばかり放送されるテレビニュースだったら見ないほうがいい。
4.テレビニュースで流れる情報は「過去」のもの
テレビニュースで流れる情報って「リアルタイム」のものじゃない。
「過去のもの」なんですよね。
それこそ、過去のものって情報操作しやすいわけだから、ぼくたちが受け取るテレビニュースの情報って全然リアルじゃない。
ぼくたちが「過去のもの」をリアルタイムで受け取っている気がしている間に、情報強者は「リアル」をリアルタイムで手に入れている。
リアルな情報は常に変化が起こる情報。
生きていく上で必要になるのは、変化の波に乗れるための「リアルな情報」。
先を見通すために、「死んだ情報」ではなく「生きた(リアルな)情報」に触れるべきです。
現在を動かしているのは「今」の出来事です。「リアル」です。
過去の出来事を受身で受け取っても、今を変えることは絶対にない。
だったら、内容のない過去のテレビニュースなんて時間泥棒でしかないんですよ。
5.より多くの生きた情報を得るなら「アプリ」を使うべき
テレビニュースは過去のニュース、しかも種類も内容も同じものが放送される。
一日14回とかテレビニュースが放送されていたとしても、触れられる情報量なんてたかがしれているんですよ。
回数を見てるから世の中を知っている気になっているのはただの勘違い。しかも時間も場所も制限されて自由がなくなるからいいことなんてない。
スマホばっかりいじることを否定する人って多いですけど、
むしろこれからの時代はスマホをうまく使って情報を手に入れる時代です。
スマホのアプリを使ってニュースを見るメリットは、
- 常にリアルな記事を見ることができる
- テレビニュースより圧倒的に情報量が多い
- 情報収集するときに時間も場所も自由
- 自分が本当に必要としている情報のみを選ぶことが出来る
- ビジネスをしている人だったらリアルな動きに対応できる
こんな感じで、メリットだらけです。
時間を受身で受け取っていてもほしい情報は手に入らないし、ただただ時間を浪費していくだけです。
今ってものすごい情報が溢れている時代。
だからこそ、いろいろな情報を見たときに自分が必要な情報を素早く見極めて選択する能力って大切なんです。
テレビニュースは一方的に放送されるニュースを受け取るだけだから選択する余地もありません。
だけど、スマホアプリを使えば能動的にたくさんの情報を手に入れることができるし、その情報の質も見極めることができます。
しかも、無意味に同じニュースを見なくてもいいから自由時間も増える。
テレビニュースという制限ばかりのメディアは人生を停滞させます。
必要とする情報、たくさんの情報を手に入れて取捨選択できる。そして、動的に動ける人間のほうが将来強い。
まとめ
- 何度も同じ内容が放送されるテレビニュースは、時間や場所を制限して自由を奪う。
- テレビニュースは「過去のもの」で、情報は少ないし自分で選ぶこともできない。
- スマホアプリのニュースは「リアル」で、時間や場所の制限が無い。
- スマホアプリのニュースは、多くの情報に触れることができて、かつ、能動的に必要な情報を取捨選択できる。
テレビニュースで人が亡くなったっていうニュースを何度見ても何の意味もありません。
その自分にとって無関係なことは現状を変える力にもなりません。
そしてなにより、制限が多すぎる。
受動的にしか受け取ることができないテレビニュースは時間の無駄でしかありません。
スマホアプリをうまく使って、多くのリアルな情報を手に入れて取捨選択する。そして変化の波にうまく対応する。
今の世の中に求められるのは、「メディア・リテラシー」です。
世の中にある数え切れないほどの沢山の情報メディアを主体的に読み解いて必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力のこと。
引用:Wikipedia
「時間がない」って嘆いて不毛な時間を過ごしているあなたに足りないのは、
ですよ。
受動的に情報を受け取って情報を手に入れた気になっているのは、ただの時間の無駄です。
「時間がない」って嘆く人は、だから時間がないんじゃないでしょうか?
ニュースって、自分が必要としているものをチェックして活用するから価値があるんです。
時間は有限だからこそ、メディア・リテラシーを鍛えていくことが大切です。

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