世界で行きたい国No.1のラオスで、日本が失ったのんびりする時間の大切さを学んだ。

ぼくは大学の卒業論文発表会が終わったその日に羽田からラオスに向かった。

当時のぼくは、ぼくの人生史上最高の社会不適合者っぷりを発揮していました。日本に馴染めない。周囲に馴染めない。日本の空気も常識も固定観念も、面倒くさい人間関係も、人生真っ暗って状態でした。

そんなぼくが向かった国ラオス。旅行してよかったと思います。

東京に住んでいれば空港が近いし格安航空も使えるので外国との距離は本当に近いです。アジア圏内だったら数日の連休が取れれば旅行できますからね~。

中国?韓国?タイ?

ぼくがオススメするのはラオスです。日本で疲れきった人、日本の空気感が嫌いで一度日本から距離を置きたい人には是非行ってほしい国なんです!

ちなみにぼく。

このラオス旅が青年海外協力隊を目指すきっかけになりました。

1.ラオスってどんな国?

そもそも皆さん、ラオスって知ってますか(笑)

東南アジアのど真ん中。内陸国ですね。

知らなかった人!覚えましたね?ラオスの場所(笑)

日本にはあまり馴染みのない国ラオス。実は、ラオスってニューヨーク・タイムズで世界で一番行きたい国に選ばれてるんですよ!

「全米が泣いた」とか「世界中で大人気」などの情報に影響を受けやすい皆さん。世界中が認めた国ですよ、ラオスは。行かないんですか??

とは言ってもラオスって何が有名か思い浮かばないあなた。当然です。ラオスって何もなんですよ(笑)。それがラオス最大の醍醐味なんです。

事実、かの有名な村上春樹さんも「ラオスにいったい何があるんですか?」という紀行文集を出しています。何もないんですよ、ラオスは(笑)

他にも、独立行政法人国際協力機構でもラオスについて紹介しています。ここで村上春樹さんの「ラオスにいったい何があるんですか?」が紹介されているのですが、

メコン川の流れのようにゆるやかに、おだやかな時が流れるラオス。そこで暮らす人々もゆったりと温かい。

「最貧国といわれるラオスですが、人々はとても温かく、他人との関係をとても大切にしています。日本は経済的には豊かだし、便利な反面、失われたものも多い。便利なことが豊かであるとは限りません。私たちからラオスから学ぶことも多いと思います」

引用:独立行政法人国際協力機構

という感じで、日本にはない穏やかさ、時間の流れ、人のよさについて書いています。

そう、ラオスは日本では感じられない生き方を感じられる場所なんです。だから、当時史上最高の社会不適合者っぷりを発揮して、息が詰まるような生き方をしていたぼくにとっては本当に落ち着ける国だったんですね。ラオスで過ごした時間は、ガチガチだったぼくに新しい生き方を提案してくれました。

よく「海外に行って人生が変わった」とかって聞きますよね?まさしくそれです。ぼくもラオスで新しい生き方を学んで人生が変わったといっても過言ではありません。

「海外に行くだけで人生が変わるとか、お前単純過ぎじゃない?」と思う人もいるかもしれませんが、人間単純なんですよ(笑)。単純でも人生が好転したらそれで良くないですか?ぼくは社会に対して不平不満を爆発させながらもなにも行動しないで自分に変化を起こそうとしない人より、簡単に影響を受けてどんどん変化していく人の方が好きですね。

ラオスは確かになにもない場所です。電車もないので、国内の移動手段は飛行機か長距離バスなどになりますが、金銭面を考えると必然的に長距離バスになるし。

観光って言っても本当に何もない。東京でそれこそ充実したキャンパスライフを送っていた人だったらラオスに行ったら何をしたらいいかわからないかもしれません。それくらいなにもない。

逆に言ったら、何もないからこそ人間の本来あるべき自然な生き方を感じられるのかなと思います。

東京でセカセカと働いてお金を稼ぐことが全てじゃない。他人と競争し合いながら昇進していくことが全てじゃない。空気を読まなければならないわけでもないんです、本来は。

人ってもっと自由に気楽に生きていいんですよ。

そんなことを教えてくれる国ラオス。

日本で生きづらさを感じている人はぜひ行ってほしいです。いつの間にか固定観念に縛られている自分に気づくと思います。

2.食べ物がめちゃくちゃ美味しい。日本人にも合います。

なんかあんまりにも「ラオスはなにもない」と言っているとなんかなぁと思うので、ラオスのいいところも紹介します!

まずは食べ物!人間の食欲を満たしてくれますよ、ラオスは。世界中共通ですよ、美味しいものを食べたいと思う気持ちは。

これは、ぼくが最初に訪れたヴィエンチャンの屋台で選んで食べたやつです。

いやぁ、ジャンキーですねぇ。日本人は「野菜を食べないとバランスが悪い」とか堅苦しいこと言いますが、ぼくは別にそんなのどうでもいいと思うんですよね。だってさ、自分が本当に美味しい物を食べるとき、そういう雑念を抱きながら食事をして本当に満足するとは思えないんですよね。

栄養って必ずしも食品の栄養だけで定義されるものではないんです。よく考えてみてください。体にはいいと言われているけど、めちゃくちゃ苦くてマズイ青汁を毎日嫌々飲むのって本当に体にいいと思いますか?嫌々飲んでいる時点で精神的に負担になっているので、おそらく体にあまりいい作用はしないんです。

好きなものを好きな時に好きなだけ食べる。ラオスでは日本人が少ないので人目を気にせずに食べ物をがっつくことができます(笑)。

どんどんジャンキーなものを食べて、日本で磨り減った英気を養いましょう!

こんなシェイクとかね。これはスペシャルシェイクみたいなやつだったと思いますが、たしか200円しなかったと思います。

激安なんです!

そこらへんの露店でもシェイク屋さんはありますが、そういうところのシェイクも美味しいんです。100円くらいで飲めちゃう!果物をミキサーでガーッってやるからね。本物の味ですよ。

暑ーいラオスで飲むキンキンのシェイクはたまらんですよ~

(ぼくは飲みすぎてピーピーになりました。初心者あるある。)

このうまそうなサンドイッチ。デカイ。このデカさですよ。

これもマクドナルドで食べるより全然安いです。けど安いから美味しくないわけじゃないんです。超うまいんです!

特にサンドイッチのパンの部分。実はラオスはフランスの植民地だったのでパンはうまいんですよ。具の種類も豊富でやすい。ぼくはラオスでどんだけサンドイッチを食べたことか(笑)。それくらい美味しいのでオススメです!

ラオスの観光地シーパンドンで食べたバーベキュービュッフェ。焼きたての肉を焼き上げたタイミングで食べることができます。

焼きたての肉、惣菜、パンなど食べ放題でお値段50000Kip。日本円で600円~700円くらいでしょうか?最高じゃないですか?バカンスしながらバーベキューですよ?

肉が美味しいのはもちろん、バンズも置いてあるので、焼きたてのお肉とサラダなんかを挟んで自分オリジナルのハンバーガーを食べることもできるんです。これまた楽しい。なんか楽しい。当時食欲の鬼だったぼくはそれはもう食べまくりましたよね(笑)

ラオスに行ったらぜひ食べてほしいのは、「カオニャオ」です。このお米はもち米なんですけど、これが絶品。おかずなしで食べれますよ。カオニャオの食べ方は、

  1. コメを手でつかんでちょっと握る
  2. 真ん中をちょっと潰してお皿のようにする
  3. 具を乗っけて食べる

とぼくは事前調べで情報を得たのでこういう感じで食べたのですが、ラオス通の方、これで合っていますでしょうか(汗)。日本の主食も米なので美味しく感じるのは当然かなという感じですが、なんだろなぁ、食べた時の満足感が半端ないんですよね(笑)。満足感で幸せに満ち足りたい人はぜひ食べてほしい!

んで、ラオスの代名詞「ビアラオ」

毎日ビアラオを飲んでラオスを満喫してこそラオス人になれるのです。朝から昼からビール。メコンの夕日を眺めながらビール。ご飯を食べながらビール。ラオスだとほぼほぼ水がわりです、ビアラオ(笑)。

本当に飲みやすいのでぜひぜひ~

がんばればソンテウ(地元民乗合バス)に乗っていれば、止まるところで食べれます。こういうの。

ネズミとか食べれますよ?この時は面倒くさくて食べなかったのですが、今思えば食べておけばよかったなぁと後悔しています。

ソンテウに乗っていないと食べれないものとか、市場では見ないものも売られています。竹に詰め込まれたご飯とかラオスではこのソンテウに乗ってる時にしか出会えませんでした。ソンテウに乗って地元民とと同じ物を食べることができたら、あなたはもう立派なラオス人です。

これはルアンパバーンでひと皿15000kipで盛り放題ご飯です。200円くらい。安っ!

だいたいラーメン丼くらいの丼に、ご飯やらお惣菜やら盛り放題。盛りまくれば一日分の食費が浮きます(笑)。これはある意味食のアトラクション!

なんかすごいラオス食を押してますけど、本当においしいんですよ?

食べ物巡りだけでもラオスに行く価値はあると思います。カオニャオなんかもパクチーついてくるしね、パクチストの皆さん。

3.めっちゃ緩い!ゆるゆるですよ。んでぼくもゆるゆるになりました。

メコン川の流れのようにゆるやかに、おだやかな時が流れるラオス。そこで暮らす人々もゆったりと温かい。

「最貧国といわれるラオスですが、人々はとても温かく、他人との関係をとても大切にしています。日本は経済的には豊かだし、便利な反面、失われたものも多い。便利なことが豊かであるとは限りません。私たちからラオスから学ぶことも多いと思います」

引用:独立行政法人国際協力機構

国際協力機構も認めちゃうくらいゆるいんですよ、ラオスは(笑)

実際、日本社会に苛立ちを覚えてガッチガチだったぼくもラオスの緩さは本当に心地よかったんです、不思議なことに。

こんな美人なおねえちゃんだって、ビアラオは持ってきてくれるけど仕事の間はなんもしてないし、子供とか犬とかと遊び始めるし。。。

日本だったら働いているときは仕事以外何も許されない空気感が漂っていますよね?最悪、働いているふりをしなければなりません。それがどんなに無駄で理にかなっていないことか。。

けどラオスの人たちは、本当に仕事も自分たちの生活も大事にしている感じなんです。日本は仕事のために自分たちの生活を犠牲にしている感じがしますが、ラオスではあるがままに流れるように、本当に自然なんですよね。

日本のように娯楽がたくさんあるわけではありません。ただ、「家族で過ごす時間」はたくさんあるのです。それがガチガチな日本人に取ってどれほど心地よいことか。

もう、見ず知らずの日本人と一緒に撮っているのにこの笑顔。ラオス人、最高です!

当然東南アジアだから時間にもルーズ。だけど、もうそれすらもどうでもよくなります。別にどうでもいいんです。そういう時間もアリかなと思うようになってきます。日本で働いていると無駄な時間があると「うわぁぁぁー!!」って発狂しそうになりますが、ルーズな感じでもなんかやっていけるという感覚になります。

日本は全部きっちりやろうとしすぎなんです。本当はやらなくてもいいことをマニュアルに沿ってきっちりやる。けど別にやらなくても世界って回っているんですよ。それをラオスでは感じることができます。

キチキチしている人ほどいいかもしれませんね、ラオスは。

一度「人生、何やってもなんとかなる」という感覚を覚えてしまったら、もうその後の人生楽しすぎますよ?

4.観光地も特別ないし、アトラクションもない。だからいい!

ラオスのいいところは何もないところ。東京に住んでいる人だったら信じられないかもしれませんが。。

カラオケとか飲みとか、そういう人間関係を維持するためだけに存在する社会特有の風習ってありますよね。ラオスだと当然日本にいないので面倒くさい人間関係を忘れることができます。まったりできるのです。

そしてね、ラオスは歩いていると家族と楽しそうにまったり暮らしている姿をたくさん見ることができます。ぼくは現代っ子なのでわかりませんが、それこそまさしく昔の日本の姿なのかなって思います。この一家団欒な姿を見るだけでもラオスは行く価値があると思います。本当に心救われますよ。

とは言いつつも、いちおう地球の歩き方にはラオスの観光スポットとかちゃんと紹介されているので、ぜひ行っておきましょう!

ワットプー遺跡です。世界遺産。見渡す限り、木。何もないけど、「あぁ広いなぁ」って思えます。これだけかよ!って感じですが、あぁ広いなぁ、って東京で感じることがありますか?自然の雄大さを東京で感じることができますか?感動ですよ、ワットプー。

コーンパペンの滝。ぼくが行った時は乾季だったので水量が少なかったのですが、雨季に行くとヤバイらしいです。もちろんヤバイは素晴らしいの意味です。

バンビエンのブルーラグーン。ぼく一人で行ったので盗難の心配があって水遊びしなかったのですが、池は青いし賑やかだし、バカンス好きな人にはいいと思います。

シェンクワーン。ここもおすすめ。というか、シェンクワーンは観光地ではないので逆に現地人の生活が見れるのでオススメです。

シェンクワーンには温泉もあります。日本じゃないので海パン着用必須。運がよければ地元の人と温泉に入れます。ただ、熱かったです(笑)。当然、観光客はぼく一人。

ルアンパバーンの托鉢。本当にすごいなって思ったんですけど、なんか観光化されていてちょっと悲しかったです。だって食べ物をあげているのは観光客ですからね。。。

本当の托鉢を見たければメコン川沿いまでお坊さんたちが歩いていくので、そっちで托鉢を見るといいと思います。ぼくもそっちで本当の托鉢を見ました。

いちおうこんな感じで、何もないと言いつつ何かあるので安心してラオスを旅行してほしいと思います(笑)

まとめ

なんかすごく長くなってしまいましたが、

  1. 日本社会に疲弊している人
  2. 何をするにもガチガチになって人生どうしたらいいかわからなくなっている人
  3. 旅行初心者(ラオスは安全な国でした、押し売りもなし!)
  4. ただのんびりとしたい人
  5. 人の温かさを感じたい人

に超おすすめの国です。大学時代にガッチガチだったぼくでさえ心地よく感じることができました。人生に行き詰まっている人は、日本以外の文化に触れることで人生のヒントが見つかると思いますよ!

初めての海外。初めての3週間バックパッカー旅でしたが、正直、ぼくはもう一度ラオスに行きたいです。それくらい良かったです。

ぼくは青年海外協力隊で2年間パラグアイに行きますが、帰ってきたらまた行きたい国です。初の海外旅行ということもあって、いろいろ躊躇したこともあるしまだまだ体験したいことがあります。

個人的には新婚旅行とかでもおすすめしたい国ですね。ハワイとかメジャーかもしれませんが、発展途上国を夫婦で協力し合いながら旅して、そののんびりとした空気とか感じて。家族の温かさとか、生き方とか。そういう大事なことを感じることができると思います。

6000字も書いてしまいました。長くなってすみません(笑)

そういうことで、日本でお疲れな皆さん。

ラオス旅行はのんびりできて、本来の人間の幸せを感じられるところですよ~。治安もいいので本当におすすめします!

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大村
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